グライダーの秘密【5】 グライダーの生産と寿命
更新日:2016年1月19日
美しいグライダーはどこで作られているのか?
グライダーの寿命はどのくらいあるのか?
これらの秘密をご紹介します。
グライダー生産国
グライダーの生産は日本では行っていません。現在、グライダーの生産機数及び保有機数ではドイツが世界シェア、ナンバーワンでドイツ国内だけで5,000機以上のグライダーを保有する「グライダー王国」といえます。
その他にもアメリカ、イギリス、フランス、ポーランド、チェコ、ユーゴスラビアなどで生産されています。
【写真・上】妻沼聖天山上空を飛行する「めぬま号」
【写真・下】優雅に旋回する「めぬま号」
グライダーの寿命
グライダーはエンジンを持たないため、構造は通常の飛行機より単純で、交換部品等も少なく、大事に使用すると10年以上も飛行できます。現に60年以上前のヴィンテージ・グライダーであるミニモアや、40年前の機体であるKa6CR(アレキサンダー・シュライハー式)も飛行しています。
【写真・上】ミニモア
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