熊谷産小麦粉を使った炭酸まんじゅう教室
更新日:2021年10月6日
令和3年9月27日(月曜日)、農業活性化センター「アグリメイト」で豆の木クラブの方々を講師に迎え、地元産の小麦(さとのそら)を使った手作り炭酸まんじゅう教室が開催されました。
つぶあん、なす味噌あんの2種類の炭酸まんじゅうを作りました。
生地作り
小麦粉の感触を楽しみながら作業を進めます。
さらさら、ふわふわな小麦粉です。
ミキサーにかけた卵、牛乳、重曹、ベーキングパウダーと小麦粉を混ぜて20分寝かせます。
あん作り
あんこを40グラム量って丸めます。
なす味噌あんは味噌、砂糖、すりごまを混ぜ、なすを輪切りにします。
ベテラン主婦のみなさんなので、スムーズに作業が進んでいます。
あんを包む
分割した生地を平らにして、あんを包みます。
先生のやり方を見て、実際にやってみると・・・
これが難しいのです。
皮が破れてしまったり、具がはみ出してしまったりと容易ではありません。
コツとしては、生地を平らにする際、中心は厚めに周囲を薄めにのばすと包みやすいそうです。
蒸す~完成
初めは難しいと嘆いていたみなさんですが、数をこなすうちに包むのが上手になりました。
15分蒸すと・・・さっきまで小さかった生地がふっくらと膨らみ、香ばしい香りが漂います。
蒸した炭酸まんじゅうをうちわで扇ぐことにより、ツヤが出るそうです。
参加者のみなさんのお肌のようにツヤとハリのある炭酸まんじゅうが完成しました!
【参加者の感想】
・包むのが難しかったが、先生がマンツーマンで教えてくれたので包み方のコツがわかった
・中身を変えて、家でも作ってみたい
・今日を楽しみにしていたので、実施できてよかった
