まちなかヒートエリア
更新日:2025年6月2日
暑さを“見える化”して、安全・快適なまちあるきを支援
まちなかヒートエリアとは
「まちなかヒートエリア」は、熊谷駅周辺のまちなかにおける「暑さの分布」を色で見える化したシミュレーションツールです。
熊谷市の3D都市モデルや過去の気象データ、気象観測機器(POTEKA)などをもとに、WBGT(暑さ指数)を推定し、地図上に色分けして表示しています。
(注意)表示される色は暑さの「相対的な違い」を示すものであり、青や緑でも必ずしも涼しいとは限りません。
まちなかヒートエリアの見方
赤やオレンジ系:暑くなりやすい場所
緑や青系:比較的涼しい場所
- シミュレーション画像は、「8時」「12時」「17時」など時間別にご覧いただけます。
- 暑さの分布は15分ごとに更新され、風向きや時間帯に応じて変化します。
8時のシミュレーション画像サンプル
12時のシミュレーション画像サンプル
17時のシミュレーション画像サンプル
熊谷市まちなか温熱環境シミュレーションデータについて(PDF:2,428KB)
シミュレーション画像の詳しい説明はこちらをご覧ください。
活用例
【市民の皆さまへ】
・通勤・通学ルートの見直し
・お子さまや高齢者の外出計画
・ペットの散歩ルート選び
【イベント主催者・施設管理者向け】
・屋外イベントの時間・場所の検討
・仮設テントやミストの設置判断材料
【観光やPR活用にも】
・「涼しいまち歩きルート」としての紹介
ご利用時の注意
- 表示される画像は、あくまでシミュレーションに基づく参考情報です。
- 色の違いは暑さの「相対的な傾向」を示すもので、実際の気温とは異なる場合があります。
- 外出の際は、気象庁などが提供する最新の暑さ指数・天気予報と併せてご利用ください。
- 熱中症予防(こまめな水分補給、帽子・日傘の使用、日陰の活用)を忘れずに
公開期間
令和7年6月2日(月曜日)から令和7年9月30日(火曜日)まで
関連情報
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