熊谷市の市章・シンボルマーク・花・木・鳥・魚
更新日:2022年10月26日
市章
熊谷の名を円形に図案化したもので、上部右が「ク」を、同左が「マ」を、全体で「谷」を表わしています。
大正8年(1919年)に、熊谷町の紋章として、一般に懸賞募集し、同11年7月から使用されたものです。
昭和8年(1933年)4月1日の市制施行後、市の紋章として引き継がれ、平成17年(2005年)10月1日の合併による新熊谷市においても引き継がれました。
シンボルマーク
熊谷市(「くま」の2文字)が限りない未来に向って大きく飛躍している様子をデザイン化しています。
「青色」は、快晴率日本一の熊谷市の青空と、自然豊かな荒川・利根川の流れを表し、「オレンジ色」は、熊谷の暑さと、市民の情熱を表しています。
市の花 サクラ
荒川堤は古くから桜の名所として親しまれ、平成2年には「さくら名所100選」に選ばれました。
開花の時期には、市内各所でサクラを楽しむことが出来ます。
熊谷さくらマラソンやさくら祭などの行事も行われ、市民に広く親しまれています。
市の木 ケヤキ
市役所通りやスポーツ文化公園、妻沼聖天山を始め、公園や学校など、市内各所で見られるケヤキは、その雄大さやたくましさから多くのかたに親しまれています。
市の鳥 ヒバリ
荒川や利根川の河川敷を始め、市内の農耕地に数多く生息しています。
春の訪れを感じさせる美しいさえずりにより、多くの市民に親しまれています。
市の魚 ムサシトミヨ
ムサシトミヨはトゲウオ科の淡水魚で、小鳥のように巣をつくって子育てをする魚です。熊谷市の元荒川源流と元荒川上流の一部にのみ生息しています。絶滅の危機にさらされ、学術的にも貴重な魚です。平成3年には清流のシンボルとして「県の魚」にも選ばれています。
シンボルマーク使用について
シンボルマークを使用する際には「使用要綱」をご覧ください。