平成28年8月 地方創生調査特別委員会(宮城県仙台市 スポーツコミッションせんだいについて、山形県上山市 蔵王坊平アスリートヴィレッジについて)
更新日:2017年2月2日
地方創生調査特別委員会では、8月9日・10日の2日間にわたり行政視察を行いました。
参加者
委員長 新井正夫 副委員長 関口弥生
委員 千葉義浩、小鮒賢二、野澤久夫、桜井くるみ、松岡兵衛、松本富男、大久保照夫、栗原健昇
8月9日 宮城県仙台市
宮城県仙台市において、スポーツコミッションせんだいについて、視察を行いました。仙台市では、本コミッションを通じて、地域が一体となって、スポーツイベントの誘致と開催支援による交流人口の拡大及びスポーツボランティアの育成を図ることにより、まちの活性化に取り組んでいるとの説明を受けました。
また、スポーツ大会及び参加型のイベント開催時には、参加者に対して、観光や物産等に関するパンフレットを送付・配布したりすることを通じて観光資源のPRに努め、スポーツと観光の一体化を目指しているとのことでした。
8月10日 山形県上山市
山形県上山市では、蔵王坊平アスリートヴィレッジについて視察を行いました。
同施設は、文部科学省からナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点施設に指定されており、ヴィレッジ内には、クロスカントリーコース、グラウンド、体育館、高濃度酸素室を備えたトレーニング室、宿泊室が近接しており、利便性が高いのが特徴とのことでした。、
また、次回の東京オリンピック開催に当たって、山形県と協力して、ポーランド代表陸上チームのキャンプ地誘致に向けて取り組んでいるとの説明を受けました。
