市議会のしくみと議会の傍聴について
更新日:2023年6月23日
市議会のしくみについて
市議会議員の定数は、地方自治法に基づき条例で定めることになっており、本市の議員定数は30人と定められています。
議会には定例会と臨時会があり、定例会は年4回で3月、6月、9月、12月に開催されます。臨時会は必要に応じて開催されます。
議案を詳しく審査するために、総務文教常任委員会、環境産業常任委員会、市民福祉常任委員会、都市建設常任委員会の4つの常任委員会が置かれています。また、議会運営に関する事項を審議するため、議会運営委員会が置かれます。
さらに、特定の事柄を審査するために特別委員会が設置されており、現在は防災・災害対策特別委員会、子育て・少子化対策特別委員会、スポーツ・文化芸術振興特別委員会の3つの特別委員会が置かれています。
議会の傍聴について
議会の傍聴は、定例会及び臨時会における本会議を、特別な場合を除いて、誰でも傍聴することができます。市民生活に直結した問題が審議されますので、市政を身近に知るためにも議会を傍聴してください。
本会議は会議当日、議会棟2階の傍聴者受付で手続(氏名、住所、年齢の記入)をしていただければ傍聴できます。なお、傍聴席は60席あります。議会棟は市役所西側低層棟2階にあります。市役所本庁舎1階、「議会傍聴者席入口」からお越しください。
車椅子をご利用のかたへ
車椅子に乗ったままで傍聴することができます。
傍聴者受付までご案内いたしますので、市役所本庁舎1階総合案内へお声掛けください。
詳しくは議会事務局へお問い合わせください。
傍聴席入口に昇降機が設置されています
手話通訳のご利用について
傍聴の際、手話が必要な人には手話通訳がご利用いただけます。ご利用を希望する場合は、傍聴される日の4日前(土曜・日曜・祝日を除く)までに手話通訳者等配置申込書に必要事項をご記入の上、議会事務局までメールまたはファクスによりお申し込みください。
なお、手話通訳者等の都合により配置できない場合もございますので、お申込み後に配置についてのご連絡をいたします。
磁気ループのご利用について
聴覚に障害のある人には、携帯型磁気ループがご利用いただけます。
ご利用を希望する場合は、傍聴受付に、お声掛けください。
磁気ループとは
難聴者の聞こえを支援する設備で、ループアンテナ内で音声磁場をつくり、磁気コイル付補聴器等で音声信号として聞くことができます。
磁界を発生させるループアンテナを輪のように這わせることから、「磁気ループ」と呼ばれています。
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