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仕事納めの市長あいさつ(令和6年12月27日)

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更新日:2024年12月27日

 こんにちは。市長の小林哲也です。
 令和6年の仕事納めに当たり、一言挨拶を申し上げます。

12月市議会定例会の御報告

 先日閉会しました市議会12月定例会では、放課後児童クラブの待機児童の解消と、通所時における児童の安全性を高めるため、江南北小学校内の余裕教室を活用し、新規に児童クラブを整備するための経費や、「産後ケア事業」について、利用対象の拡大に伴う利用者増に対応するための経費などの補正予算のほか、産業の振興と雇用の促進を目的に、新たな奨励措置として「社宅・社員寮建設等奨励金」を設けるほか、奨励金の種類や交付額の見直しを行うための「熊谷市企業の立地及び拡大の支援に関する条例の一部を改正する条例」など、提案しましたすべての議案を原案のとおりお認めいただきました。
 10月に行われました衆議院議員総選挙では、与党が過半数を割り込み、少数与党による政権運営となることから、国会運営や政策決定のプロセスなどが大きく変わることが見込まれます。税制度の見直しや物価高騰に対する経済対策など、国民生活に直結した法案について議論が進んでいくものと思われますが、国民生活はもとより、本市にとりましても、行政運営や財源確保などに大きな影響を与えるものとなりますので、これまで以上に国の動向に注視し、市民生活に支障や不安が生じることのないよう、スピード感をもって、適切に対応してまいります。

令和6年を振り返って

 さて、市長に就任し、早いもので3年が経過しました。この3年間、私は、このふるさと熊谷を市民の皆様が県北の模範として誇れるまちにするため「新熊谷プライドの創造」を政策理念に掲げ、「まちを元気にするための7つの基本政策」の実現に向け、力を注いでまいりました。特に、行政サービスのDX化の推進による市民生活の利便性の向上や、新たな保育ステーションの設置等の子育て支援策の充実等に取り組み、そして長年の懸案でありました「北部地域振興交流拠点施設」や「利根川新橋」につきまして、現在、より具体的な検討を埼玉県などの関係機関と進めているところです。
 来年は熊谷市誕生20周年を迎える記念の年になりますが、これらの事業に継続的に取り組むとともに新たな施策を効果的に実施していくことで、本市を更に魅力ある都市へと発展させていきたいと考えておりますので、引き続き皆様のご協力をお願いします。

結びに

 結びに、市民の皆様が、健やかに新年を迎えられますよう祈念申し上げ、仕事納めに当たっての挨拶といたします。

このページについてのお問合せは

政策調査課
電話:048-524-1114(直通) ファクス:048-525-9222

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