熊谷ホテル旅館組合と「災害時における施設等(帰宅困難者の一時滞在施設)の提供に関する協定」を締結
更新日:2021年1月14日
令和3年1月13日、熊谷ホテル旅館組合と「災害時における施設等(帰宅困難者の一時滞在施設)の提供に関する協定」を締結しました。
協定の目的
この協定により、災害時に帰宅困難者が発生した場合、駅周辺の7ホテルのロビーや会議室等で受け入れに協力していただくことが可能となり、混乱期の帰宅困難者の安全確保や緊急車両による応急活動の円滑化が期待できます。
市備蓄品の配備
平時から各ホテルに市の備蓄品(ビスケット・水ペットボトル)を分散備蓄することにより、いざというときには帰宅困難者に対して迅速な配布が可能となります。
そのほか、各ホテルには災害対応用のLEDランタン、携帯充電器も配備します。
今後も、行政機関や民間事業者等との協定の締結を進め、防災力を強化していきます。