坂田医院旧診療所
更新日:2014年7月10日
【国登録有形文化財 妻沼】
昭和6年(1931)に医院を開業した坂田康太郎(康二郎)氏が東京で流行していた様式を参考にし建築を委ねた、鉄筋コンクリートによる陸屋根造平屋建ての産科医院診療棟です。東面北寄りに車寄せを突出させており、南北に調剤室・待合室・診察室・分娩室等を並べ、西側にレントゲン室等を配しています。正側面はスクラッチタイル張とし、軒部にタイル張技法による歯飾状の装飾帯を廻らせています。
更新日:2014年7月10日
昭和6年(1931)に医院を開業した坂田康太郎(康二郎)氏が東京で流行していた様式を参考にし建築を委ねた、鉄筋コンクリートによる陸屋根造平屋建ての産科医院診療棟です。東面北寄りに車寄せを突出させており、南北に調剤室・待合室・診察室・分娩室等を並べ、西側にレントゲン室等を配しています。正側面はスクラッチタイル張とし、軒部にタイル張技法による歯飾状の装飾帯を廻らせています。