熊谷市では、職位や採用区分、業務の違いによらず、全ての職員が共通で目指すべきものとして、4つの視点で構成される職員像を掲げています。
また、これらの職員像を実現するためには、6つの基礎的能力を身に付け、実践していく必要があります。
熊谷市への郷土愛と誇りを持ち、まちづくりに情熱を注ぐ職員
時勢を敏感に捉え、スピード感を持って行動できる職員
基礎的能力 |
要件 |
(1)コンプライアンス |
- 全体の奉仕者としての立場を自覚し、規律や法令を遵守することができる。
- 高い倫理観と人権意識を有し、公平・公正・誠実かつ人格を尊重した行動をとることができる。
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(2)市民感覚・市民協働 |
- 市民の立場に立ってものを考え、行動できる。
- 市民ニーズを的確に把握し、対応ができる。
- 市民と信頼関係を築きながら協働することができる。
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(3)主体性・使命感 |
- 進んで自ら考え行動するとともに、高い向上心と責任感を持って職務に取り組むことができる。
- 熊谷市への愛着と誇りを有し、強い情熱と使命感を持って職務に取り組むことができる。
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(4)チャレンジ精神 |
- 慣例、前例にとらわれず、常に改善・改革を心掛けた職務遂行を行うことができる。
- 時勢を敏感に捉え、独自の発想による企画・政策立案を行うことができる。
- 困難な課題にも積極的かつ粘り強く取り組むことができる。
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(5)経営感覚 |
- コスト意識を持って職務遂行ができる。
- スピード感覚を有し、効率的に職務を遂行できる。
- 危機管理意識を持って、職務遂行に当たることができる。
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(6)豊かな人間性 |
- ホスピタリティにあふれ、品位と思いやりを持って笑顔で市民に接することができる。
- 多様な価値観や個性を受け入れ、共に成長する姿勢を持つことができる。
- 職員相互のコミュニケーションとチームワークを大切にし、協力・協調しながら結束して職務に当たることができる。
- 自己研さんに努め、幅広い知識・教養・技術を身に付けることができる。
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