熊谷市明日の農業担い手育成塾入門研修

　熊谷市では、新たに就農を考えているかたで、未経験者または農業経験が少ないかたを対象に、基礎となる農作業等の経験を積むことができるよう、現役のベテラン農家のかたがたにご協力をいただき、農業研修を行える「熊谷市明日の農業担い手育成塾入門研修」を実施しています。
　この入門研修は、社会人や学生のかたでも参加できることを想定しています。週末を中心に（平日でも可）週1回から隔週1回程度以上で、その具体的な頻度は研修希望のかたと指導農家のかた、当事者間で決定されます。

・熊谷市内での就農を考えているかた（現在の住所は熊谷市外でも可）
・受講申込時の年齢が概ね60歳未満のかた
・入門研修受講終了後、担い手塾へ入塾して就農に向けた実践研修を行う意思があるかた

・今までの農業経験が少ないなど、研修が必要と認められること
・熊谷市外在住の場合、就農時に熊谷市内に居住可能であること
・農作業が可能な体力を有していること
・普通運転免許を有していること

　希望する栽培作物（米麦、露地野菜、施設野菜、果樹、花木、酪農等）やその農法（慣行栽培、特別栽培、有機栽培等）、また実際の研修の頻度等は指導農家と研修生の希望に応じて日程調整を農業政策課で行ったうえで進めていきます。
　※受入農家のもとで、基礎的な農作業および作物の栽培管理並びに収穫調整等に至る過程を学ぶとともに、今後熊谷市内で農業を行っていく上で必要な地域社会での人付き合いやコミュニティづくり等、幅広く学べることを想定しています。

若干名

原則として1年以内

随時
※研修生決定のための認定委員会にて面談の上決定させていただきます。

月額2，500円

1.　まずは電話または窓口にて相談（研修希望のかた）
2.　指導農家選出と依頼（農業政策課）
3.　熊谷市明日の農業担い手育成塾入門研修申込書（様式1）の提出（研修希望のかた）
4.　認定委員会の実施（関係機関による書類および面談による審査）
5.　認定後、誓約書（様式2）および熊谷市明日の農業担い手育成塾入門研修の実施に関する覚書（様式3）の締結
6.　傷害保険の加入の有無等を確認後、入門研修開始
7.　研修受講報告書（様式4-3）を毎月提出
8.　研修終了後は様式4および様式5の書類を提出し研修を振り返るとともに、次なる実践研修へ繋げる。

提出いただく研修申込書等の各種様式もこちらからダウンロードできます。
紙ベースでご提出いただくことも可能です。相談時にその旨お話いただければ一式お渡しします。