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農作物の病害虫について

更新日:2025年11月28日

農作物の病害虫に関する情報

イネカメムシについて

イネカメムシは、収穫後の発生株が秋の成虫・幼虫の餌資源えさしげんとなります。虫の越冬率を高める恐れがありますので、収穫後は、速やかに耕うんして株を埋没させてください。
【イネカメムシの発生サイクル】
(1)冬季(越冬期)
・温度や湿度が好適な場所で越冬する。

(2)6月下旬から7月上旬
・移植時期の早い水田へ出穂しゅっすい前に進入する。

(3)7月下旬から8月
・出穂期が7月下旬以降の水田へ進入する。(出穂前から出穂期)
・出穂後3週目から4週目まで加害する。
・出穂期に合わせて水田を移動する。
       
(4)9月から10月
吸汁きゅうじゅう可能な稲やイネ科雑草を吸汁する。
・10月下旬には越冬場所へ移動する。

(5)冬季(越冬期)

関連情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。イネカメムシについて - 埼玉県(外部サイト)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。イネカメムシ防除啓発チラシ(令和7年8月12日号)(PDF:890KB)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。イネカメムシ防除の申込について - 埼玉県農林公社(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。フェロモントラップ等調査データ - 埼玉県(外部サイト)

病害虫発生予察注意報

注意報については、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

病害虫防除の薬剤の助成について

熊谷市病害虫防除協議会では、 病害虫防除の薬剤の助成を行っています。
詳しくは、下記をご覧ください。

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このページについてのお問合せは

農業政策課(妻沼庁舎)
電話:048-588-9990(直通) ファクス:048-588-1326

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