令和8年度熊谷市学校給食検討委員会
更新日:2026年9月11日
熊谷市学校給食検討委員会の設置について

この検討委員会は、今まで設置されていた、主に学校給食計画や給食方針などを協議していた「熊谷市学校給食運営懇談会」と、主に給食費について検討していた「熊谷市学校給食費等検討委員会」を統合し、加えて新熊谷学校給食センターの整備・運営に関する協議をするもので、学校給食を適正に運営するために令和6年度から設置されました。
検討委員会のメンバーは、学識経験者、PTA代表、小・中学校長、栄養教諭、養護教諭、学校の食育主任および公募委員により構成されています。
第2回検討委員会について

去る7月14日(火曜日)に第2回検討委員会を開催しました。
はじめに、熊谷市学校給食検討委員会設置要綱には、会議の公開、非公開などの規定がないことから、その取扱いについて前回からの継続議事として意見を求めました。その結果、傍聴人のいる中では意見を出しづらいなどの理由から、会議は非公開とし、会議録は情報公開条例により公開(個人情報の削除など)することになりました。
次に、以下のことについて委員に説明しました。
〇妻沼地区の米飯について
・配送シミュレーションを重ねた結果について説明し、来年度以降の妻沼地区の米飯の在り方について検討しました。
〇学校給食費について
・高騰する食材の価格変動を考慮し、来年度の学校給食費について、値上げが必要であるという方向性を確認しました。
〇学校給食費に関する補助金について
・学校給食費の補助金について、必要なものであることから熊谷市に要望するかについて諮り、検討委員会の意見として引き続き市に求めていくこととなりました。
〇新熊谷学校給食センター整備事業進捗状況について
・8月1日(土曜日)「くまぴあ」にて行う地元向け工事説明会について周知しました。また、令和8年9月から予定されている用水路の付け替え工事と盛土造成工事についても説明しました。
委員から出された主な意見
<妻沼地区の米飯について>
・夏場の米飯持参ということに対して腐らないかどうか心配している保護者の声もあるので、衛生管理について再度アナウンスが必要である。
・保護者アンケートの結果についても公表してほしい。
・アンケートについては米飯を持参するか否かの内容だったにもかかわらず、それ以外の声が出てきていると感じた。品質の問題であったり、御飯の産地の問題であったり、ほかにも色々あったかと思うが、やはりお子さんの食べるものというものに保護者の関心が強くなってきていると感じた。
<学校給食費について>
・どうしたら子供たちの栄養価を確保できるかが問題点。子供のことをきちんと考えなければいけないと思う。必要な費用については上昇せざるを得ない。
・栄養摂取基準をもとに考えると、中学校の給食費は小学校の約1.3倍に設定するべきだと考える。
・ふだん子供たちの様子を見ていると、朝御飯を食べずに登校している子も見受けられるので、適切な給食費を設定し、全員にしっかりとした栄養価のある給食を提供する必要があると思う。
・小学校の上昇率だけでなく、中学校の方も考えなくてはいけないと思っている。給食費の値上げに伴い、兄弟がいれば、かなりの金額上昇となり、年間にすると結構な金額になってしまう。保護者負担という観点からも考えていただきたい。この部分を全額もしくは半額とか、一部負担とかそういった形で市にどう要望をしていくかというところも話し合いたい。
まとめ
給食費については、来年度値上げが必要であるという意見でまとまり、次回検討委員会で具体的な献立をもとに、更に検討を深めることになりました。また、妻沼地区の米飯の在り方について前回に引き続き検討を重ねました。学校給食費に関する補助金については、給食費が値上げが見込まれる来年度も必要なものであり、当検討委員会の意見として引き続き市に求めていくことになりました。
第3回検討委員会は、10月に開催する予定です。学校給食費のことやアレルギー・乳糖不耐症で牛乳が飲めない児童生徒への対応について検討します。また、新熊谷学校給食センター整備事業の進捗状況についても引き続き報告していきます。
第1回検討委員会について

去る5月27日(水曜日)に第1回検討委員会を開催しました。
はじめに、熊谷市学校給食検討委員会設置要綱には、会議の公開、非公開などの規定がないことから、熊谷市附属機関の会議の公開に関する要綱を参照し、会議の透明性確保のため、会議の原則公開について意見を求めました。
その結果、傍聴人のいる中では
また、昨年度と同様に、会議に出た意見などを条例の範囲内でホームページに掲載することになりました。
次に、以下のことについて委員に説明しました。
〇学校給食について
・令和8年度学校給食計画などの概要を伝え、これをもとに令和9年度の計画を策定していくことを説明しました。
〇学校給食費について
・高騰する食材の価格変動や理想の献立との比較、県内の給食費の状況などについて説明しました。
〇妻沼地区の米飯の在り方について
・令和8年4月に実施した保護者アンケートの結果を共有しました。
〇学校給食費に関する補助金について
・過去の補助内容および令和8年度に実施している小学校給食費無償化事業、学校給食費第三子以降無償化事業、物価高対応中学校給食費支援事業について説明しました。
〇学校給食非喫食者に関する対応について
・小学校給食を喫食する児童の保護者と、恒常的に小学校給食を喫食しない児童(非喫食者)の保護者との間における経済的利益の均衡を図るため、やむを得ない理由により小学校給食を食せず、毎日自宅からお弁当を持参している児童の保護者に対し、給付金を支給するという対応について説明しました。
〇新熊谷学校給食センター整備事業進捗状況について
・新しい給食センターの基本方針、概要やイメージパースを共有し、進捗状況について説明しました。
委員から出された主な意見
<学校給食費について>
・給食費の改定をする際には、栄養価との関係も考えてもらいたい。
・物価が上昇しており、給食費の値上げは致しかたない。ぜひ適正にやっていただきたい。
・来年度の値上げが必要であるという意見が多数であった。
<妻沼地区の米飯の在り方について>
・「従来どおり家でご飯を給食用に持参させたい」、「給食で御飯を提供してもらいたい」それぞれの意見が出た。
・御飯を持参するか、給食で提供してもらうかという議論の前に、学校給食において何を大切にするかを考えることが必要だと思う。
・保護者アンケートの結果を見ると、保護者のかたにとって、ご飯を持参するということがあまり負担になっていなかったのかなと感じた。ただ、その公平性を考えると、妻沼地区もやはり他の地区と同じようにご飯の提供していただけるのがいいのかなと思う。
・食事の量が子どもによって違うので、その子どもに応じて、量を確保できるっていうところは、米飯持参の大きなメリットの一つだと考える。
<学校給食費に関する補助金について>
・様々な支援事業等で、家庭がとても助かっていると思う。
・それぞれの補助金については必要なものだと思う。
まとめ
給食費については、来年度の値上げが必要であるという意見が多数であったため、事務局から複数案を示し、次回会議で検討することとなりました。また、妻沼地区の米飯については、給食費の改定と一体的に次回会議で再度協議することとなりました。学校給食費に関する補助金については来年度も必要なものであり、当検討委員会の意見として市に求めていくことになりました。
第2回検討委員会は、7月14日(火曜日)に開催する予定です。学校給食費及および妻沼地区米飯の在り方の検討、新熊谷学校給食センターの進捗状況報告などを行います。
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