水道水中の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出状況について
更新日:2025年1月22日
水道水中の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)については、国により水質管理目標設定項目に指定され、暫定目標値として50ng/L(ナノグラムパーリットル)が定められています。
この項目に検査義務はありませんが、本市では令和3年度から第三者機関によるPFOS及びPFOAの検査を実施しています。
なお、これまでの検査結果はいずれも暫定目標値50ng/Lを大きく下回っております。
浄水における検出状況(令和6年度)
浄水における検査は、「熊谷市水道事業水質検査計画」に基づき、令和3年度から各給水区の末端で年1回実施しており、令和6年度の検出状況は以下のとおりです。
(R6)PFOS及びPFOA検出状況【浄水】(PDF:84KB)
原水(地下水)における検出状況(令和6年度)
原水(地下水)における検査は、各給水区の状況に応じて以下のとおり実施しています。
1「熊谷市水道事業水質検査計画」に基づく検査として、各給水区を代表する(取水量の最も多い)水源で令和6年度から実施(年1回)。
2「埼玉県水道水質管理計画」に基づく検査として、江南第4水源で令和3年度から実施(年2回)。
(R6)PFOS及びPFOA検出状況【原水】(PDF:72KB)
これまでの検出状況(令和3年度から令和5年度)
令和3年度から令和5年度までの検出状況については、「埼玉県水道水質検査計画」に基づき、埼玉県ホームページで公開しています。
埼玉県ホームページ
トップページ>まちづくり>上下水道>水道>>水道計画・統計資料>県内水道におけるPFOS、PFOAの測定状況について
(埼玉県ホームページ)県内水道におけるPFOS、PFOAの測定状況について(外部サイト)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
