熊谷ブランドの事業構想
更新日:2024年12月1日
この取組は、これまで実施してきた「農産物ブランド化事業」を、シティプロモーション推進方針の視点を加え再構築したものです。
再構築にあたっては、令和6年10月に市が「熊谷ブランド『晴れまち事業構想』」を策定し、新たな付加価値を持つ熊谷ブランドの流通を目指して、関係者との調整を進めています。
魅力づくり、魅力発信につながる産業分野での新たな取り組みに、ぜひご注目ください。
この事業では、特にブランドコンセプトや未来像などを明確にしながら、関係者や消費者を束ねるためのブランディングを行っています。
熊谷ブランド「晴れまち事業構想」概要
熊谷ブランド「晴れまち事業構想」とは、 市産品の価値向上を目指して実施する【晴れまち野菜】【晴れまちギフト】【晴れまちAWARD】という3つのブランド事業と、市内事業者のマッチングによる地域活性化を目指して整備する【晴れまちフィールド】を行うための事業構想です。
快晴日数が多い熊谷市は「晴れ」が一つのアイデンティティであることから、「晴れまち」のネーミングでブランド事業全体を束ねながら、効果的なプロモーションにつなげていく事業構想となっています。
【晴れまち野菜】は、市が指定する特産品の野菜をブランド化し市場価値を高めるもの、【晴れまちギフト】は民間がつくる商品を農産物、加工品、工芸品の3つの分野でブランド認定していくもの、【晴れまちAWARD】は認定されたブランド品の中でも優れた逸品を決めるためのAWARDを実施するもの、【晴れまちフィールド】は市内事業者のニーズ調査などをしながら、データベースを整え、マッチングによって新商品や新たな企画が生まれる土壌をつくるものです。
今後は、この事業構想をもとに市内関係者と意見交換を行いながら、より具体的な実行計画を策定し実施していく予定です。
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