更新日:2013年9月2日
心肺蘇生法の手順について説明します。
1 倒れている人を発見しました。
2 そこが安全かどうか確かめて、確実に安全を確保します。
3 倒れている人に呼びかけて、肩をたたいて反応があるか確認します。
4 反応がない場合、大声で叫び協力者を集めます。119番通報とAEDを持ってくるよう協力者に依頼します。
5 呼吸を確認します。からだ全体で「動いているかどうか」
6 呼吸がないときは、すぐに胸骨圧迫を30回おこないます。
胸骨圧迫のポイント
7 気道を確保します。
8 人工呼吸を2回吹き込みます。
人工呼吸のポイント
9 AEDが届くまで、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返します。
10 AEDが届いたらすぐに電源をいれて、音声ガイダンスに従います。
電気ショックが必要かどうかはAEDが判断します。
電気ショックが必要な場合はAEDの指示通りに電気ショックをおこなってください。
電気ショックが必要ない場合は、胸骨圧迫から心肺蘇生法を再開します。
AEDは2分ごとに電気ショックが必要かどうか解析します。
電極パッドを素肌に装着している間も胸骨圧迫は続けます。
電気ショックをおこなう時は、倒れている人に触れないようにします。
11 救急車が到着して救急隊に引き継ぐか、倒れている人に明らかなからだの動きがででくるまではAEDの音声ガイドに従い、心肺蘇生法を繰り返しおこないます。
回復体位という横向きにした状態です。
回復体位をとる時
予防:何より、熱中症にならないよう予防すること。
対策
予防対策には、食事を朝・昼・晩の1日3回しっかり摂ることが1番もっとも大切です。
熱中症の症状
環境に注意すること
冷やす
何より早くに開始することが大切。
水分摂取
子どもに多く起こる熱性けいれん(ひきつけ)
観察:けいれんの性状を観察しておく
対処:けいれん中
けいれん後
固定:骨折している可能性のある部位を固定する
固定に利用可能なもの
固定に必要なもの
傘を使った固定
新聞紙を使った固定
急性中毒をおこす可能性のあるもの
吐かせてはいけない場合
牛乳または水を飲ませるもの(効果は牛乳のほうが高い)
その他の誤飲
牛乳または水を飲ませてはいけないもの
公益財団法人日本中毒情報センター(外部サイト)
大阪中毒110番
072-727-2499(24時間対応)
つくば中毒110番
029-852-9999(9時から21時)
タバコ誤飲専用電話(音声案内)
072-726-9922
救助
救助後、意識がある場合
意識がない場合
警防課
電話:048‐501-0117(直通)
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