救急車の利用について
更新日:2021年3月10日
救急車適正利用啓発ポスター
救急車を適正に利用しましょう
救急出動件数は全国的に増加傾向にあります。
出動要請の中には、「夜間・休日の病院が分からない」、「救急車なら優先的に診てくれると思った」など緊急性が低いと思われるものもあります。
こうした救急車の利用が増えると、離れた消防署から出動することが多くなり、到着までの時間が延長して、救命活動の開始が遅れる恐れがあります。
救急車の台数は限られています。
救える命を守るため、救急車の適正利用に御協力をお願いします。
救急車適正利用ショートームービーコンテスト最優秀賞作品(映像:4,318KB)
熊谷市における救急出動件数の推移
年 | 救急出動件数 |
---|---|
令和 2年 | 8,901 |
令和元年 | 9,581 |
平成30年 |
9,711 |
平成29年 | 9,291 |
平成28年 | 9,103 |
こんな時は、ためらわず119番してください!!
・急に日頃と違う状態になった
・意識がない
・呼吸がない
・胸の痛みや圧迫感
・突然うまく話せなくなった
・突然の激しい頭痛
救急車利用マニュアル・ガイド
救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷った場合などにご活用ください。
救急車利用マニュアル A guide for ambulance services(外部サイト)
救急車を上手に利用していただくため、「救急通報のポイント」、「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、「救急車の呼び方」についてまとめられたマニュアルです。日本語、英語、中国語、韓国語に対応しています。(総務省消防庁作成)
急な病気やけがをしたとき、症状の緊急度を判断するスマートフォンアプリです。緊急度に応じた必要な対応、119番通報、医療機関の検索、タクシーなど受診手段の検索などができます。(総務省消防庁作成)
病院に行くべきか判断に迷ったとき、#7119へ電話すると看護師である相談員にアドバイスがもらえます。
