10月27日 中山道と熊谷の文化財についての講座を開催しました。
更新日:2013年12月2日
10月27日、久下新田集会所において市政宅配講座「中山道をめぐる熊谷の歴史と文化財」を開催し、久下新田の「タンポポ会」の会員、約30名が受講しました。久下地区は中山道における旧熊谷宿へと向かう長土手の近くに位置し、一里塚や市指定文化財の「権八地蔵」なども所在しています。このことからも、久下周辺の地域は中山道と熊谷の歴史を知る上で興味深い地域であると言えます。受講者からは「江戸から京都に向かう中山道がこの地を通っていることを誇りに思うので、さらに理解を深めていきたい」との感想がありました。なお、熊谷市のインターネット上の博物館である熊谷デジタルミュージアムでは、熊谷の中山道に関する特設サイト(外部サイト)を開設しましたので、ご参照ください。
講座の様子
真剣に聞き入る受講者の皆さん