古宮神社の獅子頭
更新日:2024年8月1日
【市指定文化財 池上】
古宮神社の獅子頭
かつて使用されていた隠居獅子で、法眼・雌獅子・雄獅子の3体があり、法眼には寛永5年(1628)、雌獅子には宝永5年(1708)の銘文があり、法眼については、埼玉県内において、墨書のある最も古い獅子頭とされています。龍頭形式で、頭に被る竹籠の取付け位置が後方に下がり、古式の形態をよく残しています。神社の裏手を流れる古宮川に獅子頭をもって雨乞いにいったとも伝えられています。

更新日:2024年8月1日
古宮神社の獅子頭
かつて使用されていた隠居獅子で、法眼・雌獅子・雄獅子の3体があり、法眼には寛永5年(1628)、雌獅子には宝永5年(1708)の銘文があり、法眼については、埼玉県内において、墨書のある最も古い獅子頭とされています。龍頭形式で、頭に被る竹籠の取付け位置が後方に下がり、古式の形態をよく残しています。神社の裏手を流れる古宮川に獅子頭をもって雨乞いにいったとも伝えられています。