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中央公園「兼六園熊谷」に説明看板を設置しました

更新日:2023年3月23日

中央公園内にある桜の名木「兼六園熊谷けんろくえんくまがい」に説明看板を設置しました。


兼六園熊谷


説明看板

「兼六園熊谷」の由来

石川県金沢市の日本三名園に数えられる兼六園から、昭和39年に熊谷市郷土文化会会員であった栗原安雄氏が穂木を入手し、星渓園せいけいえんに寄贈されましたが昭和61年の中央公園完成を機にこの場所へ移植しました。
ヤマザクラ系に属し、開花は4月中旬頃、中・大輪の一重咲きで、とても美しい花です。牡丹ぼたんの形のように咲くことから、牡丹桜ぼたんざくらの異名もあります。
原木は、昭和48年に日本桜集で初めて「兼六園熊谷」として紹介されました。本市ゆかりの武将である熊谷次郎直実くまがいじろうなおざね公にちなんだ「熊谷桜くまがいざくら」と同じ「くまがい」の名を持ちますが、異なる品種となります。

出典:熊谷市郷土文化会誌 第48号

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