平成23年7月定例記者会見

7月27日開催。議題数3。

毎年夏休みに開催している自然科学展として、今年4月1日ににムサシトミヨが「市の魚」に制定されたことを記念し、「ムサシトミヨと身近な昆虫たち」をテーマに、自然では世界で熊谷にしか生息しないムサシトミヨの水槽展示と日本の国蝶であるオオムラサキの特集展示をはじめ、昆虫標本の展示を行います。

平安時代、宮廷女官が七夕伝説の織姫にあやかって、裁縫や手習い音曲や詩歌の上達を願った「乞巧奠」の飾りを、文化センターギャラリーに再現し、日本古来の七夕祭りを紹介します。また、これにあわせて、日本文化の体験学習を大切にしている市内中学校の音楽部がり箏の演奏を行います。

壁面緑化推進事業を、広く市民に普及・拡大するために、第3回「熊谷市みどりのカーテン・コンテスト」を実施します。

NPOエコネットくまがや、NPO熊谷の環境を考える連絡協議会、くまがや市民活動ふれあいネットワークが、中心市街地で打ち水を行い、エコロジーな暑さ対策をアピールし、打ち水の効果の測定も行います。

今年で6回目となる「おおさと夏まつり」が大里総合グラウンドで開催されます。

終戦前夜の熊谷大空襲で亡くなられた方々の霊を供養するため、星川いこいの広場でとうろう流しを実施します。

熊谷の魅力を再発見する小旅行、今回は江南地区でブルーベリージャム作りなどに挑戦します。