2月3日･10日　「文学のまち・くまがや展」記念講演会

～二人の巨匠　作家・森村誠一氏と俳人・金子兜太氏のご講演～
「－市立熊谷図書館100周年記念－文学のまち・くまがや展」記念講演会として、平成25年2月3日に作家・森村誠一氏、10日に金子兜太氏の講演会が開催されました。
　森村氏からは「永遠の郷愁・熊谷図書館と私」と題し、熊谷にお住みだったころの熊谷図書館との思い出や熊谷空襲、そして東北大震災の避難所での句会のことなどをお話しいただきました。
　金子氏からは「私と俳句」と題し、ご自身が俳句の道にお進みになったきっかけや、「俳句は自由人がつくるもの」「俳句に人間を詠み込むこと」などといった、ご自身の俳句哲学についてお話しいただきました。
　両日とも多くの聴衆で埋まり、盛況のうちに終了いたしました。

　お二人の講演会の様子は、熊谷図書館3階美術展示室で開催している「文学のまち・くまがや展」会場で、平成25年2月24日（日曜）まで放映しています。（2月18日（月曜）の休館日を除く。）