平成30年7月豪雨に係る災害支援物資の輸送(岐阜県関市)を行いました
更新日:2018年7月17日
7月13日、平成30年7月豪雨により甚大な被害を受けた岐阜県関市に対し、熊谷市が災害用に備蓄している各種物資を送りました。
なお、輸送については、本市と災害協定を結んでいる埼玉県トラック協会熊谷支部の協力を得て、株式会社井上運送が担当し、翌14日に現地到着予定です。
岐阜県関市への支援物資一覧(本市備蓄品より)
木綿タオル | 1,000枚 |
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ブルーシート | 1,000枚 |
土のう袋 | 2,000枚 |
サージカルマスク(大人用) | 4,000枚 |
サージカルマスク(子ども用) | 1,000枚 |
熱中症啓発トイレットペーパー | 300ロール |
岐阜県関市へ支援物資輸送を行った経緯
平成30年7月豪雨で西日本を中心に甚大な被害が発生し、被害の大きい中国・四国地方等では、道路網が寸断し、支援物資の受け入れをストップしている市町村も多い状況です。
そうした中、多くの市町村が災害救助法の適用を受けている岐阜県内で甚大な被害を受けた関市に支援物資の提供を申し出たところ、関市社会福祉協議会から、下記の支援物資を「早急に手配をしてほしい」旨の申出があったため、この度、関市に支援物資を輸送することとなりました。
個人等からの支援物資について
熊谷市では個人等からの支援物資の受け入れは行っておりません。
また、現地での仕分けに伴う混乱を避けるため、個人等からの小口の支援物資の受け入れを行っていない自治体が多い状況です。
義援金について
現在、「熊谷市役所本庁舎1階」及び「各行政センター1階」において日本赤十字社「平成30年7月豪雨災害義援金」箱を設置しております。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
平成30年7月豪雨災害義援金の受付について