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熊谷花火大会の歴史

更新日:2021年3月12日

花火玉の写真

歴史が古く、規模は関東最大級
熊谷の花火大会は、昭和2年8月6日に、熊谷大火からの復興を記念して荒川河川敷で「全国花火大会」が開催されたことに始まり、その後、市制施行の翌年昭和9年8月18日に「熊谷煙火大会」が開催されたと記録されています。
戦時下の中断を経て、昭和23年9月11日に戦災からの立ち直りを願って「大熊谷復興煙火大会」が地元露天商組合の主催で開かれ、市役所・商工会議所が後援しました。これを第1回と数え、また途中から観光協会の主催に変更して開催され、現在に至っています。最初の頃は、荒川大橋西側で開催したこともあり、約1万発もの花火が打ち上げられ、関東でも最大級の花火大会でもあり、県内でも歴史のある花火大会として知られています。

昭和2年8月6日 「全国花火大会」が開催
昭和9年8月18日 「熊谷煙火大会」が開催
第1回(昭和23年)から 「大熊谷復興煙火大会」として開催
第40回(平成元年)から メッセージ花火
第45回(平成6年)まで 20号玉(2尺玉)打上げ(単発や仕掛、スターマインの中で)
第48回(平成9年)まで 仕掛花火
第58回(平成19年)から 有料観覧席販売
第58・59回(平成19・20年) 20号玉(2尺玉)打上げ復活(スターマインの中で)
第60回(平成21年)から ワイドスターマイン
第61回(平成22年)から 斜め打ち上げ
第71回(令和2年) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
特別大会(令和3年) 「いまこそスクマム ステイホーム(だけど)花火大会」として無観客による開催

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