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熊谷市のプロフィールについて教えてください。

更新日:2010年11月29日

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 熊谷市は、旧熊谷市、旧大里町、旧妻沼町が平成17年10月1日に合併して誕生しました。そして、平成19年2月13日に旧江南町を編入合併し、県北初の20万都市となりましたが、この一歩をさらなる飛躍へとつなげるため、平成21年4月1日から、より自立性の高い権限をもつ「特例市」へ移行しました。
 埼玉県の北部に位置し、北に赤城・日光の山々、西に秩父連山を望み、市内の北部を利根川、中央部を荒川の清流が流れ、春には、荒川堤を始めとした、市内の各所で桜がいっせいに咲き誇る美しいまちです。東京から65キロメートル圏にあり、江戸時代から中山道の宿場町として栄え、明治初期には熊谷県の県庁所在地となり、先の大戦での惨禍を克服して、県北最大の都市として発展しています。現在でも、国道17号を始めとする4つの国道と、JR上越・北陸(長野)新幹線、JR高崎線、秩父鉄道が通り、交通の要衝になっています。
 利根川と荒川の水に恵まれた肥沃な土壌と自然条件から、豊かな穀倉地帯であるとともに、首都圏近郊露地野菜の一大産地として農業産出額県内2位となっています。また、江戸時代から商業が盛んで、年間商品販売額では県内3位の位置を占めており、関東における有数の商業都市となっています。さらに、昭和30年代から工場の誘致が積極的に行われ、工業団地の造成により、電子関連の先端技術工場も立地されるなど、工業の面でも進展が見られ、産業のバランスのとれた都市となっています。
 市民一人一人が豊かな環境の中で、誇りと希望を持って生き生きと生活のできる「まち」を実現するための、市民との協働により策定した「熊谷市総合振興計画」が平成20年にスタートしました。将来都市像である「川と川 環境共生都市 熊谷」の実現に向け、より一層地域力と自立性の高いまちを目指します。

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