市民税・県民税の申告について
更新日:2024年3月16日
個人の市民税・県民税(個人住民税)は、市が税額を計算し、これを納税者に通知して納税していただく仕組みになっており、市が適正な課税を行うために、納税者ご本人様から市民税・県民税の申告書を提出していただく必要があります。
申告が必要なかた
各年1月1日現在、市内に住所のあるかた
ただし、以下に該当するかたを除きます。
- 公的年金等の収入のみのかたで控除などの追加がないかた
- 給与収入のみまたは給与収入と公的年金等の収入のみのかたで、勤務先から熊谷市へ給与支払報告書が提出され、控除などの追加がないかた
- 所得税の確定申告をされるかた(所得税の確定申告書の提出先は、熊谷税務署です。)
- 収入がなかったかた(ただし、所得証明書が必要となるかた、国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入しているかたなどは、申告が必要になる場合があります。)
なお、申告が必要なかたに該当するかどうかについては、下記フローチャートを参考にしてください。
わたしは申告が必要? 申告要否フローチャート(PDF:582KB)
申告に必要なもの
市民税・県民税申告書
添付書類台紙
申告書・添付書類台紙は下記のページからダウンロードしてご利用ください。
収入に関するもの
(例)
- 給与所得の源泉徴収票
- 公的年金等の源泉徴収票
- 事業所得、不動産所得の収支内訳書(市民税・県民税申告書裏面に直接記入した場合は不要です。)
- シルバー人材センターの配分金や個人年金などの収入額や必要経費がわかるもの
控除に関するもの
(例)
- 医療費控除の明細書(セルフメディケーション税制の明細書)とその添付書類(医療費通知、寝たきりのかたのおむつ使用証明書など)
- 社会保険料(健康保険、国民年金、介護保険など)の控除証明書や領収書
- 生命保険料、地震保険料の控除証明書
- 学生証や在学証明書など、学生であることがわかるもの
- 障害者手帳、障害者控除対象者認定書
- 寄附金の証明書、受領証など
(注意)年末調整済のもの(源泉徴収票に記載のあるもの)は除きます。
医療費控除・セルフメディケーション税制については、それぞれ以下のリンクを参考にしてください。
医療費控除について
セルフメディケーション税制について
番号確認書類・本人確認書類
番号確認書類
- マイナンバーカード
- マイナンバーが記載された住民票
- 通知カード(通知カードに記載された氏名、住所などが住民票に記載されている事項と一致している場合に限る。)
本人確認書類(例)
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 健康保険証
- 障害者手帳
申告書の提出期限
各年3月15日までに提出してください。
申告書の作成には「市民税・県民税申告書作成システム」が便利です
申告書作成システム(税額シミュレーションシステム)は、市民税・県民税の申告書の作成および税額の試算ができるシステムです。給与や公的年金等の源泉徴収票や控除証明書などの内容を入力するだけで簡単に申告書が作成でき、そのまま印刷して提出することもできます。プリンターがない場合は、システムで作成したものを申告書に書き写してください。
(注意)データ送信や電子メールへのファイル添付により提出することはできません。
市民税・県民税申告書作成システムは以下のリンクからご利用ください。
市民税・県民税申告書作成システム(税額シミュレーションシステム)について
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