熊谷市立熊谷図書館
更新日:2024年7月11日
図書館は、市民の皆さんが本を読んだり、調べ物をするなど生涯学習に役立つ施設です。
熊谷図書館、大里図書館、妻沼図書館、江南図書館の市内4つの図書館が1枚の利用カードで使えます。
資料は、1人10点まで、2週間の貸出しができます。
図書館は、市民の皆さんにお使いいただける資料をそろえてお待ちしております。
詳しくは、熊谷市立図書館ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
開館時間および休館日については、上記図書館ホームページの「施設案内」と「カレンダー」をご確認ください。
「本の通帳」始めました(熊谷市子ども読書活動推進事業)
「本の通帳」とは、借りている本の書名や貸出日などを記録する、銀行の預金通帳のような図書館版の通帳のことです。
今年2月まで配布ししていた「読書通帳」(シール式)に代わるものとして導入しました。
配布対象者は、0歳から15歳以下の利用者です。
ご希望のかたは職員にお声かけください。
- 通帳に記録されるのは、その時借りているものに限ります。返却したものは記録されませんのでご注意ください。
予約確保等の連絡用メールアドレス変更のお知らせ
図書館から予約連絡などのメールが受信できない事態の対応として、連絡用メールアドレスを変更いたしました。
お手数ですが、受信拒否や迷惑メール防止設定をされているかたは下記アドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
webmaster[アットマーク]kumagaya-lib.jp
【注意】
- 「アットマーク」は「@」に置き換えて登録してください。
- このメールアドレスは送信専用です。こちらに返信いただいても回答できませんので、ご了承ください。
新型コロナウィルス感染症について基本的な感染防止策継続のお願い
新型コロナウィルス感染症について、5月8日の感染症法上の位置づけ変更後、基本的な感染防止策は個人の判断に委ねられることになりましたが、咳などの症状がある場合はマスクを着用してください。
また、感染状況に応じ、一時的にマスクの着用をお願いする場合があります。
ご理解とご協力をお願いします。
移動図書館さくら号の巡回について
リクエストについて
熊谷市立図書館に所蔵していない図書資料のみリクエストとして受け付けしています。
リクエスト可能冊数(リクエストは市内在住のかたに限ります)
- 所蔵資料の予約と、未所蔵資料のリクエスト、合わせておひとり10点まで
リクエスト対象外のもの
- 発売日が未定の新刊
- 視聴覚資料(CD、DVD、ビデオ等)
- 継続購入していない雑誌
- 発売前の雑誌
- コミック
- 学習参考書・問題集
- しかけ絵本
- 同一分野に対する多数のリクエスト
- 電子書籍
- 入力内容が不明なもの等
注意点
- リクエストカードは、市立図書館窓口またはFAX(048-525-4552)で受け付けています。
- 予約と合わせて合計10点を超えた場合、リクエストはお受けできません。
- リクエスト資料の取り消し、受取館の変更をご希望の場合は、必ず予約受取館へご連絡ください。
- 他の公共図書館からは、新刊図書、最新号雑誌を借用することはできません。
- 他市町村、または県立図書館から取り寄せた資料は、必ず借りた図書館のカウンターへお返しください。
- 取り寄せができないなど、資料をご提供できない場合もあります。また、調査に時間がかかる場合があります。ご了承ください。
- 必要に応じて、図書館から電話する場合がありますので、ご了承ください。
ホームページで予約する際のご注意
返却期限が30日以上過ぎた貸出資料があるとホームページから予約することはできません。
お手数ですが、該当資料を返却してからご利用いただくようお願いいたします。
大活字本について
大活字本とは、内容はそのままで大きな活字で目に優しく、読みやすい本のことです。
通常の小さな文字では読みにくい方のために、文字の大きさや行間の広さなどが工夫されています。
どなたでも借りることができますので、ぜひご利用ください。
熊谷図書館大活字本リスト(令和4年1月28日現在)(PDF:388KB)
レファレンス
レファレンスとは、みなさんからの質問・相談を受けて調べものに必要な資料を探すお手伝いをすることです。市立図書館のカウンター窓口で受け付けています。
たとえば、熊谷の通り名の由来を知りたい、うちわ祭の歴史を知りたいなど、〇〇について調べているがどんな資料を見たらいいのかわからない、というような時には図書館にご相談ください。
ただし以下のような質問にはお答えできません。
- 将来予測など図書館員の推理,推論,主観的判断を必要とする質問
- 「個人のプライバシー」に関わること
- 図書等の購入や売却のあっせんや仲介
- 身上相談や法律相談、医療相談などの専門家による判断を必要とする問合せ
- 美術品、骨董品などの鑑定および市場価格の調査
- 学習課題、レポート、論文の作成やクイズ、懸賞問題の解答
- 文献、古文書などの解読、注釈、翻訳、抜粋の作成
- 回答のために、通読または網羅的に資料を読み込む必要のある質問
- 調査および研究の代行
- 網羅的な文献目録の作成
- 合理的な検索手段のない記事や写真等の調査
- 図書館として回答に適さないと判断したもの
いただいたご質問は、質問者が特定できないように編集・加工した上で図書館ホームページなどでレファレンス事例として公開させていただくことがありますので、ご了承ください。
レファレンス事例
・エドワード・モースの熊谷での講演について詳しい出典を知りたい。(PDF:93KB)
・市内塩地区にある巨大榎の樹齢、大きさ、いわれなどを知りたい。(PDF:78KB)
・熊谷から吉岡にむかっての鎌倉街道について、どのあたりを通っていたのか知りたい。(PDF:80KB)
・さくら運動公園にある銅像の作者細野稔人さんについて記述されている本があるか知りたい。(PDF:58KB)
・齋藤実盛の奥さんの名前が知りたい。(PDF:60KB)
・齋藤別当実盛の虫追いについて知りたい。(PDF:59KB)
・熊谷出身の神道無念流の剣豪大川平兵衛と渋沢栄一の関係について知りたい。(PDF:128KB)
・地名「石原」の読み方を知りたい。(PDF:70KB)
・「村岡五郎良文」と「源充」が合戦した場所の古地図があればコピーが欲しい。(PDF:80KB)
・村岡の渡しについて知りたい。(PDF:69KB)
・竹井澹如が荒川川原に拓いた60ヘクタールの桑園はどこのあたりか知りたい。(PDF:82KB)
・熊谷次郎直実について、出家した後の蓮生という名前の正しい読み方を知りたい。(PDF:49KB)
熊谷市立図書館電子書籍をご利用ください
熊谷市立図書館電子書籍は、電子書籍が閲覧できるWeb環境があれば、24時間どこからでも利用できます。
貸出冊数は本やAV資料10点のほかに電子書籍1点となります。
貸出期間は2週間で、期間満了後は自動的に返却されます。
図書館ホームページのトップページから入ることができますので、どうぞご利用ください。
電子書籍のご利用には、図書館の利用カード番号(ID)と、図書館ホームーページで登録したパスワードが必要です。
新聞・雑誌コーナーが2階に移りました
新聞・雑誌コーナーは2階に移動しました。
窓際6席には飲み物をお持ちいただくことができます。
ご利用に際しては次のことをお守りいただき、譲り合ってお使いください。
- アルコール飲料は持ち込み禁止です。
- 食べ物は持ち込み禁止です。
- 飲み物をこぼさないよう充分気をつけてください。資料を汚損した場合は弁償していただくことがあります。
- 飲み終わった容器はお持ち帰りください。
- 窓際の6席以外は飲み物禁止です。
3階美術・郷土資料展示室について
板碑展示
熊谷空襲展示
昭和の暮らし展示
郷土資料展示室では、熊谷の原始古代、中世、近世、近代、現代をわかりやすく通史的に展示しています。またミニ企画展コーナーでは、所蔵品を中心に、4半期ごとに展示替えを行っています。
美術展示室では、熊谷の歴史、美術、民俗、自然科学等のジャンルからテーマを選び、年4回の企画展を行っています。
皆様のご来館をお待ちしています。
刊行書籍
熊谷図書館では企画展・各種講座などを毎年行っており、その際に編集した展示図録、各種講座の講義録や資料、市民の皆様からの寄稿などをまとめた書籍「市内の文化財をめぐる」シリーズなどを発行しています。
現在販売している書籍は、こちらからご確認ください。
書籍は、熊谷図書館3階展示室(『熊谷歴史年表』につきましては熊谷図書館2階カウンター)にて販売しています。ご購入希望の方は熊谷図書館までお越しください。また 郵送による販売もしています。郵送をご希望の方は、購入希望書籍を明記のうえ、書籍代金(現金書留か定額小為替)を熊谷図書館(〒360-0036熊谷市桜木町2-33-2)へお送りください。こちらから、届き次第、送料着払いにてお送りいたします。
ミニ企画展パンフレット
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度・令和元年度
令和2年度
令和3年度
熊谷市立文化センター美術・郷土資料展示室フェイスブック
熊谷市立文化センター美術・郷土資料室の展示、学芸員の仕事、熊谷の郷土の歴史に関する情報を発信します。
熊谷市立文化センター:Facebookページ運用方針(PDF:95KB)
熊谷市立文化センター:Facebook(外部サイト)
熊谷市立熊谷図書館YouTube
熊谷図書館の司書・学芸員活動・郷土資料について、情報を発信します。
熊谷市立熊谷図書館:YouTube運用方針(PDF:100KB)
熊谷市立熊谷図書館:YouTube(外部サイト)
熊谷市立熊谷図書館の沿革
大正15年に建てられた熊谷図書館
熊谷市立熊谷図書館は、前身の私立図書館が明治44年10月1日に、熊谷町立男子尋常高等小学校(現在の熊谷東小学校)内に設置され、翌明治45年3月熊谷町立図書館規則ができ、熊谷町への移管を行い、同年4月1日より司書が配置された本格的な図書館として開館しました。埼玉県内では2番目、全国では80番目の公立図書館でした。
大正元年の開館日数は346日、蔵書数は和漢書・洋書合わせて2,774冊という規模でした。
その後何度かの移転を経て、大正15年に現在の熊谷寺の敷地の一角を借りて新館を建設、昭和20年7月1日から21年4月30日まで一時休館しましたが、戦災を免れ、昭和53年までの長きに渡り、多くの市民に利用されました。
昭和54年に現在の市立熊谷図書館が開館し、今では、熊谷図書館だけで、年間約15万8,000人の利用者があり、蔵書数は約20万冊を数え、県内でも有数の公立図書館として多くの方に利用されています。
熊谷市立熊谷図書館の沿革(PDF:195KB)
所在地
熊谷市桜木町二丁目33番地2
周辺地図
周辺地図をご覧になりたい人は、下記リンクをクリックしてください。
熊谷市立熊谷図書館の地図(Googleマップ)(外部サイト)
バリアフリー情報
施設のバリアフリー設備などの情報をピクトグラム(絵文字)で表示しています。ピクトグラムが表す内容等については下記「バリアフリー情報の見方(ピクトグラムの見方)」をご参照ください。
なお、表の中で、ピクトグラムの色が濃く表示されている場合は「設置あり」で、薄く表示されている場合は「設置なし」を意味しています。
施設のバリアフリー設備の情報
バリアフリー情報(テキスト版)(テキストファイル:726bytes)
バリアフリー情報の見方(ピクトグラムの見方)
施設の写真
出入口
駐車場
車いす対応トイレ
関連情報
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