1月26日 文化財防火デー
更新日:2012年2月1日
重要文化財「平山家住宅」にて消防訓練を実施しました。
放水銃による初期消火訓練
消火器の使用実践
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼損してしまったことに始まる全国規模で行われる消防運動で、今年で58回目をむかえました。
本市においても毎年、市内の文化財建造物で消防訓練を実施しており、本年度は、重要文化財「平山家住宅」にて初期消火訓練などを実施しました。
熊谷消防署江南分署の指導のもと、地元住民で構成されている重文平山家住宅保存会、ものつくり大学技能工芸学部、熊谷市立吉岡中学校の生徒など、約80名の参加を得て、放水銃の放水訓練や消火器の使用実践、防災設備の査察などを行いました。
