龍泉寺本訪へい録
更新日:2007年4月4日
【県指定文化財 三ヶ尻】
渡辺崋山が天保2年(1831)11月、仕えていた田原藩主三宅康直の命により、三宅家譜編纂のため、田原藩の旧領地であった三ヶ尻村を調査した記録で、龍泉寺にはその写本(崋山の実弟如山と弟子の山本梧庵による写し)が残されています。上下2巻の和本で絵図を含み、当時の三ヶ尻村の様子が記録された貴重な史料です。
更新日:2007年4月4日
渡辺崋山が天保2年(1831)11月、仕えていた田原藩主三宅康直の命により、三宅家譜編纂のため、田原藩の旧領地であった三ヶ尻村を調査した記録で、龍泉寺にはその写本(崋山の実弟如山と弟子の山本梧庵による写し)が残されています。上下2巻の和本で絵図を含み、当時の三ヶ尻村の様子が記録された貴重な史料です。