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グライダーのカタログ

更新日:2016年1月15日

グライダーにはさまざまな種類があります。
妻沼グライダー滑空場で見られるグライダーの機種を紹介します。

アレキサンダー・シュライハーKa6CR型

現在のようなFRP製の機体が普及する以前のスタンダードクラスの機体です。機体の構造は全木製羽布張りのオーソドックスなスタイルで、機首と翼端にはFRP製のフェアリングが使用されています。胴体は合板によるセミモノコック構造で、脚は固定式の単車輪とテイルスキッドです。
総生産機数は1310機で、日本にも20機程が輸入されている。

ユビ/アレキサンダー・シュライハーASK13型

鋼管フレームに羽布を張ったオーソドックスな構造をもつ複座練習機です。主翼は木製桁に羽布張りで、キャノピーはワンピースで視界は非常に素晴らしく、前進角をもつ主翼は、安定感があり練習機として広く世界中で使用されている。

アレキサンダー・シュライハーASK21型

FRP製の複座練習機ですが、競技機としても遜色ない性能をもった機体です。主翼は1.3度の僅かな前進角がつけられていて、グラスファイバーとフォーム材のサンドイッチ構造である。胴体はグラスファイバーとハニカムコアのサンドイッチ構造です。脚は固定式の主輪と首輪と尾輪から構成されている。キャノピーの開閉に特徴があり、前席は前に後席は後ろに開きます。

アレキサンダー・シュライハーASK23B型

木製鋼管羽布張りの単座練習機のKa8の後継機として開発されました。主翼はグラスファイバーとフォーム材のサンドイッチ構造で、胴体はグラスファイバー・ハニカムシェル構造であり、脚は固定式の主輪と首輪と尾輪から構成されています。

PZL-ビエルスコ式SZD-50-3プハッチ型

タンデム複座練習機で、主翼はグラスファイバーによるサンドイッチ構造、胴体も同じくグラスファイバーですが中央部は2本の木製フレームで支持されています。脚は固定式単車輪と首輪およびテイルスキッドから構成され、キャノピーはワンピースで横に開きます。プハッチとはポーランド語で「ふくろう」を意味し、機首にふくろうの絵が描かれています。

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