新井さん(令和7年度採用)中央消防署 消防第1係
更新日:2025年6月13日
1 試験に向けてどのようなことをしましたか?
私は、大卒区分で受験し、どうしても消防職員になりたいという強い信念を持ち試験対策に取り組みました。教養試験の対策は、苦手な数的処理と判断推理に重きをおき、問題を繰り返し解くようにしました。
また、面接対策では、自己分析を徹底的に行い、面接試験の短い時間でいかに自分をアピールできるかを意識し、多くの方々からアドバイスをいただくように努めました。
2 苦労したことは?
勉強で苦労したことはもちろんですが、最も苦労したのはメンタルの維持でした。試験日が近づくにつれて迫る不安は、今まで自分が努力してきたことを信じ、誰よりも消防職員になりたいという強い気持ちで克服しました。
また、毎日勉強や試験対策に取り組むのではなく、気持ちをリフレッシュする時間を作り集中力を維持することが大切だと感じました。私の周りにいる受験者も同じ気持ちなのだと思うと、少しは緊張が解けると思います。
3 消防職員を目指しているかたへメッセージをお願いします。
先輩職員の指導も親切丁寧で、とても働きやすい職場環境です。消防職員を目指すきっかけはそれぞれだと思いますが、熊谷市の消防職員として市民の安心・安全を守りたいという気持ちを持つあなたと一緒に働く日が来ることを心待ちにしています。
市民の皆さんが安心して暮らすことのできる「まち」を私たちと一緒につくっていきましょう。
