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歩行者や自転車にやさしい、交通事故が少ない安全なまちをつくる決議

更新日:2012年2月8日

本議会に先駆け、10月、11月に2回のワークショップを行って、市政に関する事前学習とジュニア議員同士の交流を深めました。
また、ワークショップのグループディスカッションで提案された意見をとりまとめ、ジュニア議員による議提議案の採決を行いました。

議提議案第1号 歩行者や自転車にやさしい、交通事故が少ない安全なまちをつくる決議
理由 バスなどの公共交通機関の充実や歩行者、自転車にやさしいまちづくりに取り組み、交通事故を減らし、安全なまちを実現するため

歩行者や自転車にやさしい、交通事故が少ない安全なまちをつくる決議


私たちジュニア議員は今回、夢・未来熊谷ジュニア議会開催に先立ち2度のワークショップに参加しました。
ワークショップでは、熊谷市が目指す将来都市像を定めた総合振興計画を基に具体的な行政の取組みについて理解を深めました。また、都市環境改善基本計画(エコまちづくり熊谷)の学習では、熊谷市の地理的な特徴や道路・交通分野で環境に配慮したまちづくりを進めていることを学びました。
さらに、「将来の熊谷市」などのテーマについて、それぞれの考えを発表するなかで、お互いに親交を深め学校間の交流もできました。
特に、「将来の熊谷市」については、熊谷市をより多くPRするため、「ニャオざね」を有効活用してたくさんのイベントを行い、観光客が大勢来るようなにぎわいのあるまちにする、街路樹を増やしたり、公共施設の屋上の緑化や太陽光発電システムの設置など環境に配慮したまちづくりを行うなど多くの提案がありました。
その中で最も多かった提案は、自転車に関するものです。熊谷市の交通事故件数は県内で上位に入ります。私たちは、通学や部活動で自転車をよく利用しますが、ひやっとすることもあります。交通ルールを守り、運転には十分気をつけたいと思います。また、自転車は環境にやさしい乗り物なので、専用道路が整備され、自転車利用が増えることを願っています。
今回の意見交換をとおして私たちは、ふるさと熊谷の将来について考え行動することの大切さを知りました。この気持ちを忘れないで、多くの人たちと協力し歩行者や自転車にやさしい環境に配慮したまち、交通事故が少ない安全なまち熊谷をつくることを決議します。

 平成24年1月29日     第6回夢・未来熊谷ジュニア議会

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第6回夢・未来熊谷ジュニア議会(平成24年1月29日開催)

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