歯と口の健康診査のごあんない
更新日:2026年4月1日

虫歯や歯周病などの歯科疾患は、悪化すると歯が抜けたり、食べ物が噛めなくなるなど、食生活や社会生活などに支障をきたし、全身の健康に影響を与えます。
歯および口の中の健康を保つことは、単に食べ物を噛むことだけでなく、食事や会話を楽しむなど豊かな人生を送るための基礎となります。
市では、歯科疾患の予防に向け、一定の年齢の市民を対象に、市内指定歯科医療機関で歯と口の健康保持のための「歯と口の健康診査」を実施しています。

下記リンクから、歯と口の健康についてご覧いただけます。
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日本医師会テーマパーク8020(外部サイト)

令和8年度の歯と口の健康診査は6月から始まります。
今年度対象の歯と口の健康診査実施医療機関一覧は6月更新予定です。
令和8年度対象者
市内に住所を有し、下記の生年月日に該当するかた
| 年齢 | 生年月日 |
受診券送付 |
|---|---|---|
| 20歳 | 平成18年4月2日から平成19年4月1日まで | 20歳、25歳、30歳、35歳のかたはハガキが郵送されます。 |
| 25歳 | 平成13年4月2日から平成14年4月1日まで | |
| 30歳 | 平成8年4月2日から平成9年4月1日まで | |
| 35歳 | 平成3年4月2日から平成4年4月1日まで | |
40歳 |
昭和61年4月2日から昭和62年4月1日まで | 対象のかたには受診券をお送りします。 |
| 45歳 | 昭和56年4月2日から昭和57年4月1日まで | |
| 50歳 | 昭和51年4月2日から昭和52年4月1日まで | |
| 55歳 | 昭和46年4月2日から昭和47年4月1日まで | |
60歳 |
昭和41年4月2日から昭和42年4月1日まで | |
| 65歳 | 昭和36年4月2日から昭和37年4月1日まで | |
| 70歳 | 昭和31年4月2日から昭和32年4月1日まで |
|
| 75歳 | 昭和26年4月2日から昭和27年4月1日まで | |
| 80歳 | 昭和21年4月2日から昭和22年4月1日まで |
令和9年4月1日現在の年齢です。
健診内容
- 問診
- 歯と歯肉の検査
- 検査結果に応じた保健指導
健診期間
・令和8年6月から令和9年3月末まで
費用
無料
- 期間内に1回受けられます。
- 健診の結果、治療が必要な場合は、あらためて治療の予約が必要です。なお、この場合は通常の保険診療となり自己負担額がかかります。
健診場所
市内指定歯科医療機関
受診方法
歯と口の健康診査は、熊谷市歯科医師会に委託して実施しています。
「実施歯科医療機関一覧」から受診を希望する医療機関を選び、「熊谷市の歯と口の健康診査」であることを申し出て、医療機関へ直接予約してください。
歯周病が全身におよぼす影響
歯周病とは
歯周病菌の感染により、歯を支える歯ぐき(歯肉)や歯槽骨が壊され、歯が骨から抜け落ちてしまう病気です。
歯みがきの習慣、飲食の習慣、喫煙などの生活習慣が関係しており、日本人の40歳以上の約8割がこの病気にかかっています。
進行するまで痛みや自覚症状が少ないので、歯科医師によるチェックが必要です。


歯周病と高血糖(糖尿病)は相互に関係します
●歯周病は、血糖値を下げるホルモンのインスリンの働きを妨げます。
●高血糖が続き糖尿病が進行すると、免疫力が落ちたり、口が渇きやすくなります。そのため、歯周病菌が増殖しやすくなり、歯周病が悪化します。
歯周病と高血糖(糖尿病)を並行して治療することで、歯周病の状態がよくなり、インスリンの働きが活発になって血糖値が改善されるので、相互に改善ができます。

肥満・メタボリックシンドロームになりやすい
●歯周病が悪化すると、歯がぐらついて食べ物をよく噛むことができなくなります。
(
●よく噛めなくなったり歯が喪失すると、食品を選ぶ際に柔らかいものなど偏りが生じて栄養バランスが悪くなります。
●よく噛まずに食べていると、食べ過ぎてしまい肥満となり、メタボリックシンドロームになりやすくなります。

心臓の病気(狭心症、心筋梗塞)や脳卒中を起こしやすい
●歯周病菌が血管に入り込み、血管を狭めることに関係することで、脳の血管も詰まりやすくなります。
●心臓の冠動脈が動脈硬化を起こして詰まりやすくなり、狭心症や心筋梗塞になる危険があります。心臓の弁に歯周病菌が感染して、心内膜炎を起こすこともあります。

タバコは歯周病に5倍以上なりやすく、歯の寿命も短くなりやすい
喫煙により歯を支える歯肉や歯槽骨が傷み、歯周病になりやすく重症化しやすくなります。
また、歯周病治療の効果が出にくく、治りにくくなります。
毎日のセルフケアと歯科医師によるプロケアで歯周病予防を!


セルフケアでできること
・毎日の歯みがきをしましょう。
・補助清掃用具の歯間ブラシ、デンタルフロス(糸ようじ)を使いましょう。
(注意)歯ブラシや補助清掃用具の選択法、正しい使用法については、歯科医師・歯科衛生士に相談し、正しい使いかたを習いましょう。

プロケアでできること
・セルフケアでは取れない、プラーク(歯垢)や歯石を、専用の器具できれいに除去してもらえます。

スマートフォンで手軽に自分の歯や口の中をチェックできます
20問の質問に答えるだけで、歯や口の中の健康状態がわかります。
生活歯援プログラムでチェックしてみましょう。
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