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利根川新橋の建設および幹線道路網の早期実現に向けた取組について

更新日:2024年4月1日

利根川新橋の必要性について

埼玉県北部地域、群馬県東毛地域および栃木県南部地域は、古くから結びつきが強く、県境を越えた活発な社会経済活動により、共に発展してきた地域です。
現在、これらの地域を結ぶ幹線道路としては、国道407号(刀水橋)が主に利用されていますが、周辺の工業団地や住宅団地の開発により慢性的な交通渋滞が発生しています。
また、事故等での通行止めにより深刻な交通渋滞が発生した過去を踏まえますと、大規模災害等が発生した際には、緊急輸送に支障が生じることは明らかです。
埼玉県北部地域、群馬県東毛地域および栃木県南部地域が、北関東における広域的な経済圏として一層の飛躍・発展を遂げるため、また、環境負荷を低減し、災害時の避難および輸送ルートの確保と合わせ、地域のポテンシャルを向上させるためにも、利根川新橋の建設およびこれに通じる広域的な道路交通網の整備が求められています。

利根川新橋建設促進期成同盟会について

平成9年2月に埼玉県と群馬県および栃木県南部を結ぶ主要幹線道路の整備・利根川新橋の建設促進を図るため、埼玉県・群馬県・栃木県の15市町村が結束して設立しました。現在は市町村合併により、10市町(会長は熊谷市長)で構成されています。
(構成市町)
熊谷市、行田市、深谷市、太田市、館林市、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町、足利市

※構想図は整備イメージであり、図のように利根川新橋及び広域幹線道路が整備されることを示したものではありません。

令和5年度の新橋建設に向けた動き

1 令和5年5月1日(月曜日) 群馬県 要望活動

高橋副会長(千代田町長)から山本知事へ要望書を提出し、要望趣旨の説明を行いました。
またその際に、清水監事(太田市長)、多田委員(館林市長)、冨塚委員(明和町長)、村山委員(大泉町長)、金子委員(邑楽町長)、笹川博義衆議院議員、群馬県議2名(邑楽郡選出)等が同席し、意見交換なども行いました。

群馬県要望

2 令和5年5月19日(金曜日) 令和5年度 利根川新橋建設促進期成同盟会総会

<主な内容>
・令和4年度事業報告および収支決算の承認
・令和5年度事業計画および収支予算
が決定されました。

3 令和5年7月14日(金曜日) 埼玉県 要望活動

小林会長(熊谷市長)から大野知事へ要望書を提出し、要望趣旨の説明を行いました。
またその際に、早川副会長(足利市長)、行田市企画政策課長(行田市長代理)、高橋副会長(千代田町長)、小島監事(深谷市長)、熊谷市議会 小林総務文教常任員会委員長(熊谷市議会議長代理)、行田市議会 町田副議長(行田市議会議長代理)、埼玉県議6名(熊谷市・深谷市選出)等が同席し、意見交換なども行いました。

4 令和5年11月16日(木曜日) 国 要望活動

【国土交通省関東地方整備局】
小林会長(熊谷市長)から国土交通省関東地方整備局道路部長へ要望書を提出し、要望趣旨の説明を行いました。
またその際に、足利市都市建設部長(足利市長代理)、行田副会長(行田市長)、高橋副会長(千代田町長)、野中厚衆議院議員、熊谷市大島副市長等が同席し、意見交換なども行いました。

国要望

5 令和6年1月31日(水曜日) 栃木県 要望活動

小林会長(熊谷市長)から栃木県県土整備部長へ要望書を提出し、早川副会長(足利市長)から要望趣旨の説明を行いました。
またその際に、横山委員(足利市議会議長)、国道293号・広域幹線道路建設促進議員連盟 斎藤会長(足利市議会)、栃木県議2名(足利市選出)等が同席し、意見交換なども行いました。

協議会構成市町ホームページリンク

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