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いなり寿司

更新日:2023年12月19日

妻沼のいなり寿司

二百数十年前の宝暦年間、妻沼地区が聖天さまの門前町や利根川の宿場町として栄えた遠い昔から、この「いなり寿司」が、名物としてもてはやされてきました。
古くから利根川沿いの妻沼郷では、光沢があり粒の揃った良質の米がとれました。妻沼のいなり(稲荷)寿司は、こうした風土と聖天信仰の中で生まれたふるさとの味覚です。

コクのある風味と細長く大きな形

油揚げを煮込むタレも独特でコクがあり、細長い特徴のある形、のり巻きののりも吟味されています。量も多く、値段も安いことから昔から庶民の味として親しまれてきました。今もその人気は根強く、市外から「妻沼のいなり寿司」目当てに、足を運ぶ人も多くいます。

「妻沼のいなり寿司」に関する参考文献の紹介

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