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高齢者の交通死亡事故が多発しています

更新日:2017年9月6日

高齢者の関わる交通死亡事故が多発しています。

埼玉県では昨年に続き高齢者の関わる交通死亡事故が多発しており、9月5日現在では、交通事故死者数112人のうち、65人(58.0%)が高齢者です。平成28年の交通事故死亡者151人のうち、高齢者は86人(57.0%)となっていました。平成27年が交通事故死亡者171人のうち、81人(47.4%)であったことを考えると、増加傾向です。
熊谷市内でも、平成29年の交通事故死亡者5人のうち4人(80.0%)が高齢者の方です。
急な道路横断や無理な道路横断はしないで、横断歩道のあるところを、車両と安全な距離を取ってから横断するようにしましょう。

交通事故に遭わないために

高齢者の交通事故の特徴-あじのひらき-

高齢者の交通事故の特徴として、「あじのひらき」というキーワードを紹介します。

歩く人

自転車に

乗る人(歩行者と自転車乗用中の事故が多い)

左側から来る車と衝突(道路横断中の衝突が多発)

ライトがつく頃に多発(日没前後2時間くらい)

近所で油断?(歩行者は自宅から500m以内、自転車は自宅から1km以内での交通事故が多発)

高齢ドライバーの心得-あゆこう-

悪天候時には運転を控えよう

 「指さし呼称」を実施しよう

(ペダルの位置を)目視で確認しよう

夜間の運転を控えよう

こう

高速道路での運転の危険性を理解しよう

交通事故に遭わないために

無理な道路横断はしない

信号無視や道路の斜め横断など、交通ルールを守らない無理な横断は事故の元です。横断歩道を利用し、信号機の無い交差点では、周りをよく確認し、車両と安全な距離を取ってから渡るようにしましょう。

夕方出かける時には明るい色の服を着用し、反射材を身に付ける

秋から冬にかけて夕暮れが早くなり、交通事故も増加する傾向があります。車の運転手からわかりやすいように、明るい色の服を着て、さらに反射材を身に付けましょう。

自転車に乗る時の注意

交通法規の遵守

一時停止はしっかり止まって、安全確認をしましょう。

急な進路変更をしない!

車両の前に飛び出すのは危険です。

道路の左側を走る。

右側通行は逆走になり、非常に危険です。

ヘルメットを被る。

見た目が帽子のようなヘルメットも売っています。万が一のためにヘルメットを被りましょう。

歩道は歩行者優先。

70歳以上の方は自転車でも歩道の通行が認められています。しかし、歩道は歩行者のためにあるものなので、歩行者の通行を妨げてはいけません。自転車は歩道の車道よりを徐行するのがルールです。また、歩行者の妨げにならないよう、危険なときには自転車を降りて、歩きましょう。

反射材を身に付けましょう
反射材を身に付けましょう

このページについてのお問合せは

安心安全課交通安全係
電話:048-524-1128(直通) ファクス:048-521-0520

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