このページの先頭です

5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオワクチン・乾燥ヘモフィルスb型(Hib))予防接種

更新日:2024年4月1日

  • 令和6年4月1日から、4種混合ワクチン(DPT-IPV)と乾燥ヘモフィルスb型(Hib)を混合した、5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)が定期接種に導入されます。
  • 5種混合の予診票は、令和6年2月以降に生まれたお子さんから発送予定です。
  • 令和6年1月31日以前に生まれたお子さんで、4種混合ワクチンまたは乾燥ヘモフィルスb型(Hib)感染症ワクチンをそれぞれ1回も接種したことがなく、5種混合ワクチンの予診票をお持ちでない場合は、5種混合ワクチンの接種時に、4種混合ワクチンの予診票とHib感染症の予診票を合わせて医療機関にご提出いただくことで、5種混合ワクチンの予防接種を受けることができます。

予防できる感染症

予防できる感染症
ジフテリア のどや鼻に感染し、発熱、嘔吐、のどの痛み、犬吠え様のせきなどの症状がでます。菌の毒素で神経麻痺や心臓の筋肉の炎症を合併して、重篤になる場合や亡くなる場合があります。
百日せき 風邪のような症状で始まり、咳が長く続くようになります。けいれんや肺炎を起こしたり、脳症などの重い合併症が致命的になることがあります。
破傷風 破傷風菌が傷口から体内に入ることによって感染します。菌の毒素で全身の筋肉がけいれんし、最終的には後ろに大きく弓なりの姿勢になり、痛みと苦しさを伴います。神経麻痺、呼吸困難などを起こし、死亡率が高い病気です。
ポリオ(急性灰白髄炎) 「小児まひ」とも呼ばれ四肢に麻痺を起こします。感染しておほとんどの場合は、発病しないか、発病しても多くは風邪症状ですが、まれに手足に麻痺を起こし、運動障害が残ります。
Hib感染症 人から人に飛沫感染し、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症のほか、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な全身感染症を起こし、乳幼児にとって問題となる病原細菌感染症です。

実施対象年齢

生後2か月から7歳6か月に至るまで

接種回数と接種間隔

標準的なスケジュールでは、生後2か月から生後7か月に至るまでに開始し、20日から56日までの間隔をおいて3回接種します。3回目の接種終了後、6か月から18か月の間隔をおいて1回接種します。

ワクチンの接種について

接種については、新規ウインドウで開きます。お子さんの予防接種の受け方(熊谷市ホームページ)をご覧ください。

このページについてのお問合せは

母子健康センター
電話:048-525-2722(直通) ファクス:048-526-1950

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

予防接種

サブナビゲーションここまで