更新日:2010年8月16日
熱中症・かぜ予防情報システムの運用
・市役所には定置型の熱中症指標計を、市内の小学校30校に熱中症・かぜ予防指標解析表示計を設置し、観測データを児童の健康管理に役立てるとともに、熱中症・かぜ予防指標の予測を実施し、これらの実況・予測情報をホームページやメール通知サービスによって提供しました。
「熱中症予防情報メール」通知サービス
・平成21年8月には登録者数が最大833件になりました(昨年より103件増)。
熊谷ケーブルテレビの「テレビ熊谷」において「熊谷市熱中症予防情報」のテロップ放送を5月より開始
テレビ熊谷で「熱中症予防情報」テロップ放送(1日2回の更新)を実施し、健康管理を呼びかけました。
単身高齢者にクールスカーフ・携帯型熱中症計を配布
市内の単身高齢者を対象に日本気象協会が製作した携帯型「熱中症計」及びクールスカーフを各2300個、民生委員を通じて配布しました。
■関連リンク
・市ホームページ「市内単身高齢者に、携帯型「熱中症計」とクールスカーフを配布しました」
■お問合せ先
長寿いきがい課 電話048-524-1111 内線271
環境省地球環境局パンフレット「温暖化から日本を守る適応への挑戦」で熊谷市の取組みが紹介される
分野別の具体的な適応の取組の「健康」分野で熱中症予防情報発信についての熊谷市の取組が紹介されました。
■関連リンク
・環境省地球環境局ホームページ「パンフレット温暖化から日本を守る 適応への挑戦(外部サイト)」(PDFファイル:8290KB)
独立行政法人日本スポーツ振興センターHPに事例紹介記事が掲載される
本市の「熱中症予防情報発信システム」及び熊谷市立石原小学校における熱中症対策に関する紹介記事が掲載されました。
市内事業所151社(従業員数300人以上)に「熱中症予防情報」配信サービスの活用について依頼
市内小・中・高・大学校及びシルバー人材センター・ハローワーク等に「熱中症予防情報事業」広報について依頼
「熊谷市熱中症予防情報発信システム」の活用(平成20年7月~)
■市内で熱中症ランク4(厳重警戒)になったとき
1.保健体育課より市内幼・小・中学校へFAX
2.長寿いきがい課、障害福祉課より関係施設へFAX
3.保育課より市立保育所・児童館・児童クラブへ電話連絡網で通知
まとめ
■長寿いきがい課から単身高齢者の熱中症対策(健康対策)として、2種類のグッズ
(1)クールスカーフ (2)携帯型「熱中症計」を7月中旬から民生委員を通じて配布したことにより、熱中症に対する意識が高まり、注意・喚起を図ることができました。
■5月から熊谷ケーブルテレビの「テレビ熊谷」において「熊谷市熱中症予防情報」のテロップ放送を開始したことにより、携帯電話やインターネットを利用しない方にも注意・喚起を図ることができました。