農業集落排水施設使用料のお支払い方法が変わります。

令和5年10月のご請求（8月使用分以降）から、これまで個別にご請求していた農業集落排水施設使用料（下水道）と水道料金のご請求を水道使用者の名義へ統一し、水道料金のお支払い方法にて同時にご請求します。これまでの農業集落排水施設使用料単独でのお支払いは、令和5年8月末のご請求（6月と7月使用分）が最後となります。
※農業集落排水施設使用料の算出方法や金額、2か月分を2か月毎にお支払いいただくことに変更はありません（移行月を除く）。
※水道料金のお支払い方法を変更したい場合を除いて、新たにお手続きの必要はありません。

水道料金の検針月が偶数月の方は、農業集落排水施設使用料のお支払い月が偶数月から奇数月へ変更となります。ご自身の検針月は、検針表や納付書等をご覧ください。

検針月が奇数月の方は、水道料金を偶数月（検針の翌月）にお支払いいただいています。
これまでの農業集落排水施設使用料も偶数月にお支払いいただいているため、お支払い月の変更はありません。

データ移行の都合により、令和5年10月のご請求は、水道料金と農業集落排水施設使用料（8月・9月使用分）の2通の納付書が送付されます。12月以降から水道料金と農業集落排水施設使用料を合算して1枚の納付書でご請求します。お支払い場所は、水道料金と同一のお支払い場所になります。

10月以降は、水道料金のお支払い口座から振替となります。振替日は偶数月の12日と25日です。
※データ移行の都合により、初回の10月12日（木曜日）の振替は水道料金と農業集落排水施設使用料を分けて振替します（両方とも水道の申込口座から振替ますが通帳は2段表記となります）。次回の12月12日（火曜日）以降は、合算して1回の振替となります。
※25日は再振替日です。
※振替日が土日祝日の場合は、翌営業日になります。

検針月が偶数月の方は、水道料金を奇数月（検針の翌月）にお支払いいただいています。
これまで農業集落排水施設使用料は偶数月にお支払いいただいていたため、お支払い月が奇数月に変更となります。

お支払い月を調整するために、10月に8月使用分の農業集落排水施設使用料（1か月分）を納付書でご請求します。この請求に水道料金は含まれていません。お支払い場所は水道料金と同一のお支払い場所になります。11月以降から水道料金と農業集落排水施設使用料（9月・10月使用分）を合算して1枚の納付書でご請求します。

10月以降は、水道料金のお支払い口座から振替となります。振替日は奇数月の12日と25日です。
お支払い月を調整するために、10月12日（木曜日）に8月使用分の農業集落排水施設使用料1か月分を振替します。この請求に水道料金は含まれていません。11月13日（月曜日）から水道料金と農業集落排水施設使用料（9月・10月使用分）を合算して振替します。
※25日は再振替日です。
※振替日が土日祝日の場合は、翌営業日になります。

井戸水や地下水を使用し、水道を利用していない場合や、水道を2世帯以上で共用しているなどの理由で紐づけする水道料金がない場合は、これまでどおり農業集落排水施設使用料単独でのご請求となりますが、10月以降のご請求から、お支払い方法や、お支払い場所等に変更があります。
【変更点】
●口座振替をご希望の場合には、新たに口座振替のお手続きが必要です。
※これまで農業集落排水施設使用料を口座振替でお支払いいただいていた方でも、10月以降も継続して口座振替をご希望の場合には、新たに口座振替依頼書のご提出が必要となります。
●コンビニエンスストアでのお支払いが可能となります。
●スマートフォン決済アプリによるお支払いが可能となります。
●納付書がハガキサイズに変更となります。
●水道庁舎でのお支払いが可能となります。
※【水道を2世帯以上で共用している世帯】とは、水道料金と農業集落排水施設使用料で請求する世帯数が異なっている世帯を指します。
例：親世帯の土地を分筆し、子世帯の家を建築したが、水道は親世帯の水道メーターより内側で分岐して共用としたような場合、水道の請求は1件だが、農業集落排水の請求は2件となります。これは、水道（水道メーター1つに対し1件）と農業集落排水（キッチン・トイレ・お風呂の3セット毎に1件）の受益者分担金の支払い単位の違いから生じるものです。