更新日:2023年4月1日
第4回全日本ガッツクラブ選手権大会
熊谷スポーツコミッションが誘致した、第4回全日本ガッツクラブ選手権大会が令和4年12月10日(土曜日)、11日(日曜日)に、熊谷スポーツ文化公園彩の国くまがやドーム体育館で開催されました。
フライングディスク競技の中で最高峰のスピードと研ぎ澄まされた集中力が魅力の「ガッツ」であり、全国の頂点を決定する大会でした。
選手たちは、全国レベルの巧みな技術でディスクを操りながら白熱した試合を繰り広げつつ、両チームとも良いプレーを讃えたり、盛り上がりを見せていました。
2日間の試合を終えた選手、大会役員の皆さん、お疲れ様でした。
フライングディスク競技「ガッツ」とは
ガッツは、1954年にアメリカのダートマス大学で考案された種目で、各5人ずつの2チームが14m離れた平行線上(女子は13m)に向かい合い、ディスクのスロー・キャッチを行います。オフェンスチームの1人が、相手のライン上に並んでいるディフェンスチームの5人に向けてディスクを投げ、ディフェンスチームはそのディスクを片手でキャッチします。ディフェンスチームのキャッチミスもしくはオフェンスチームのスローミスによって、相手チームにポイントが与えられます。21ポイントを先取すれば1セット獲得となり、2セット先取の3セットマッチで試合が行われます。
ディフェンスチームは、オフェンスチームが投げたグッドスローをディスクに身体の2ヶ所が同時に触れることなく片手でキャッチ(クリーンキャッチ)もしくは数人が触れた後、片手でキャッチ(フォローキャッチ)できなければオフェンスチームの得点となります。ディフェンスチームがクリーンキャッチをした場合はキャッチした選手が、オフェンスチームの投げたスローがグッドスローでなかった場合はディフェンスチームの任意の選手がスローワーとなり、攻守交代をしてゲームを進めます。得点の合計が11点になる度にチェンジコート、1セット21点の3セットマッチで2セット先取をしたチームが勝者となります。
大会概要
日程
12月10日(土曜日)、11日(日曜日)
会場
熊谷スポーツ文化公園彩の国くまがやドーム体育館
主催
一般社団法人日本フライングディスク協会
後援
熊谷市・熊谷スポーツコミッション
大会結果
一般社団法人日本フライングディスク協会 大会特設ホームページ(外部サイト)
熊谷スポーツコミッションの支援
広報、会場確保などを行いました。
