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下水道マンホール蓋のデザイン

更新日:2019年7月1日

熊谷市の公共下水道で使用しているマンホール蓋のデザインを紹介します。

熊谷地区(流域公共下水道) 下水道デザインマンホール蓋

熊谷地区デザインマンホール蓋のデザイン画

 下水道の目的である水質保全の願いを込め、「荒川清流」をメインとし、背景には荒川で行われる代表的なまつり「さくら祭」「花火大会」を描きました。中央の魚は熊谷にしか生息していないとされている、県の魚でもある「ムサシトミヨ」をユニークに表現したものです。
 このデザインマンホール蓋は、平成8年から熊谷地区の下水道マンホール蓋として採用しています。

熊谷地区デザインマンホール蓋のデザイン画

ラグビーワールドカップの機運を高めるため、「ラグビー」をテーマに「ニャオざね」がラガーマンとなって大勢の観客の声援を受け見事にトライを決めた場面のゴールポストの向こう側に「グライダー」を描きました。
 このデザインマンホール蓋は、平成30年から熊谷地区の下水道マンホール蓋として採用しています。

妻沼地区(単独公共下水道)の下水道デザインマンホール蓋

妻沼地区デザインマンホール蓋のデザイン画

 合併前の旧妻沼町のシンボルの「きく」と「けやき」、そして利根川にかかる「刀水橋」ごしに見える赤城山を背景に「グライダー」が飛んでいる風景を表現したものです。
 このデザインマンホール蓋は平成13年の下水道の供用開始から使用され、合併後も引き続き妻沼地区の下水道マンホール蓋として採用しています。

下水道関連のマンホール蓋(写真)

 市内には、デザインマンホール蓋をはじめ数種類の下水道関連のマンホール蓋があります。

【熊谷地区】

※熊谷地区のデザインカラーマンホール蓋は、市内に数ヵ所設置しています。
 掲載したカラーマンホール蓋は、籠原駅南口の諏訪大神社裏の遊歩道に設置されているものです。

 掲載したカラーマンホール蓋は、熊谷駅北口の駅前交差点の歩道内に設置されているものです。

【妻沼地区】

マンホールの蓋とは・・・

 マンホールの蓋の下には、マンホールとさらに下水管が埋設されています。マンホールの蓋は、点検・清掃などの管理の際に下水管内に人が入るための入り口となっています。人が誤ってマンホールに落ちてしまうのを防ぐとともに関係者以外の進入を防ぐための蓋です。
 蓋の表面は、雨の日のスリップ防止のために凸凹をつけています。その街の特色が分かるようなデザインが描かれているものが増えています。
 マンホールの蓋は路上や歩道にありますので、見る時は通行を妨げないように安全を確認して見てください。
 また、危険ですので、絶対に蓋を開けたりしないでください。

このページについてのお問合せは

下水道課維持管理係
電話:048-524-1111(代表)内線561・562、048-524-1446(維持管理係直通) ファクス:048-525-8878

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