えんむすび日傘事業

更新日:2019年6月3日

聖天山と周辺商店街に日傘を設置して、日差しを避けながら商店街への移動を快適にし、熱中症予防を図ります。

えんむすび日傘について

門前町に似合う市の花でもある桜をあしらった番傘140本、伝統的手工芸品に指定されている熊谷染の日傘60本を用意し、聖天山、無料休憩所、商店街など約22か所に設置します。訪れた観光客が無料で使用でき、協力店舗のどこの傘立てにも返すことができるので、涼みながら聖天山の周辺商店街を巡ることができます。

熊谷染の傘も登場

新しく登場した熊谷染のデザインは、妻沼聖天山の宝物(県指定文化財)である「紵絲斗帳(ちょしとちょう)」の図柄を使用しています。
「紵絲斗帳」は、銘文によると中国の嘉靖(かせい)年間(1522年から1566年まで)に作られた織物で、二代目忍城主の成田長泰(なりたながやす)が奉納した品です。

濃い藍色の布地に紅色で鳥や雲の模様を織ったものであり、時代を経て紅色は褐色に変化しましたが、味わい深い風合となっています。なお、荻生徂徠(おぎうそらい)の『度量衡考(どりょうこうこう)』にも紹介されるなど、古くから多くの関心を集めています。

問合せ先

くまがや市商工会 妻沼支所
電話 048(588)0140

実施時期

10月19日まで(予定)

商店街に置かれた日傘の様子

えんむすび日傘 協力店MAP

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商業観光課
電話:048-524-1419、048-524-1473(直通) ファクス:048-525-9335

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