これまでの「あっぱれ・なるほど熱中症予防事業 」平成22年度

更新日:2011年5月24日

熱中症・かぜ予防情報システムの運用

・市役所には定置型の熱中症指標計を、市内の小学校30校に熱中症・かぜ予防指標解析表示計を設置し、観測データを児童の健康管理に役立てるとともに、熱中症・かぜ予防指標の予測を実施し、これらの実況・予測情報をホームページやメール通知サービスによって提供しました。

「熱中症予防情報メール」通知サービス

・平成22年7月には登録者数が最大1104件になりました(昨年より271件増)。

熊谷ケーブルテレビで「熱中症予防情報」をテロップ放送

熊谷ケーブルテレビ「テレビ熊谷」で「熱中症予防情報」テロップ放送(1日2回の更新)を実施し、健康管理を呼びかけました。

単身高齢者に携帯型熱中症計の電池を配布

平成21年度は市内の単身高齢者を対象に日本気象協会が製作した携帯型「熱中症計」及びクールスカーフを各2300個、民生委員を通じて配布しましたが、平成22年度は「熱中症計」の電池を民生委員を通じて配布しながら、注意・喚起を図りました。


■問合せ先

長寿いきがい課 電話048-524-1111 内線271

株式会社ぎょうせい発行の月刊「ガバナンス」8月号で、市の取組が紹介されました。

株式会社ぎょうせい発行の月刊「ガバナンス」8月号のスキルアップ特集「夏を乗り切る"からだメンテナンス"」記事として市の取組みが紹介されました。

(月刊「ガバナンス」8月号49ページ掲載)
「あっぱれ!熊谷流」で日本一の暑さをクールダウン
・「あっぱれ!熊谷流」プロジェクトを推進
・壁面緑化と冷却ミストでクールダウン
・"暑さ日本一"を全国アピール
・全国初の熱中症予防情報発信システムを導入
・ロゴ入りシャツで暑さを乗り切る

まとめ

平成22年夏の日本における平均気温は、統計を開始した明治31年以降の113年間で最も高くなりました。

熊谷市は最高気温35度を超える猛暑日が41日(今まで28日)と記録を大幅に更新しました。

「熊谷市における熱中症対策(平成22年7月から9月)」

・熱中症予防のチラシを全戸配布(熱中症にご用心!)
・熱中症相談窓口の開設
・防災行政無線放送及び広報車市内巡回による熱中症予防
・市公用車に熱中症予防のマグネットステッカーを取り付け啓発
・熱中症予防のポスター掲示(市庁舎・スーパー・商店・市内巡回バス・駅バス停)
・のぼり旗による啓発(市有施設に設置・貸し出し)

以上を行ったことにより、熱中症に対する意識が高まり、注意・喚起を図ることができました。

このページについてのお問合せは

健康づくり課
電話:048-528-0601(直通) ファクス:048-528-0603

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