「暑さ対策日本一」熱中症ケア部門最優秀賞を受賞しました（2021年）

　みんなが少し意識を変えるだけで、熱中症被害は防げる。官民が共同で、熱中症予防を呼びかけていく国民運動、それが、「ひと涼みしよう 熱中症予防声かけプロジェクト」です。
　「ひと涼みアワード」は、熱中症予防声かけプロジェクトの賛同会員が実施した、今年度の熱中症予防の啓発活動を表彰する式典です。賛同会員による様々な活動を共有、また国民の皆様に発信し、熱中症予防の啓発の輪を広げていくことを目的としています。
　本年度の「ひと涼みアワード2021」におきまして、応募総数465件のうち、熊谷市と荒川中学校の取組がそれぞれ最優秀賞を受賞しました。

　市内の小学校1～3年生を対象に配布した、楽しく学ぼう！熱中症対策「うんこドリル」の取組が評価されたものです。
　この取組は、「うんこドリル」のキャラクターを使用した熊谷市オリジナルの熱中症対策ドリルで、楽しく熱中症対策が学べるよう、クイズに関係する「教え」や「なぜ」もうんこ先生が解説しています。
　若手職員らで組織される「暑さ対策プロジェクトチーム」が企画・立案した事業となります。

※本市は、令和2年度に「ひと涼みアワード」初の殿堂入りとなり、最優秀賞受賞団体がプレゼンテーションで得票し選出されるトップランナー賞選考の対象外となっています。

　荒川中学校については、「STOP!コロナ 今 わたしたちにできること　 感染症対策バッチリ！熱中症対策動画完成！」と題し、本市の熱中症発生状況、熱中症の予防、熱中症の処置について、熱中症対策と感染対策の共通ポイントをまとめた動画を制作し、コロナ禍で市民の方へ直接呼びかけることができないため、荒川中学校のホームページやYouTubeから予防などを呼びかけた取組が評価されたものです。

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