更新日:2020年12月16日
埼玉県は日本有数の野菜生産県で、『野菜王国埼玉』と言われています。熊谷市でも多くの農産物が作られており、1年を通じて新鮮な野菜が手に入ります。野菜は加熱調理することで、たっぷり摂ることができます。そこで、『熊谷は、野菜をゆでてプラス1皿』をキャッチフレーズに、旬の野菜をたっぷり使ったレシピをご紹介します。
350グラム以上、小鉢5皿程度が1日に摂りたい野菜の量です。国民健康・栄養調査によると埼玉県民は平均して50グラムほど不足しています。
野菜のイメージ図
野菜は、
地元でとれる旬な野菜を使って、美味しくヘルシー、そして簡単に作れるレシピです。
冬は体を冷やさないことが一番です。加熱することで生姜のショウガオール、ねぎやにんにくに含まれるアリシンが血行を良くし、体をポカポカにします。
きゅうりは水分たっぷりで、体を冷やしてくれます。
太めのきゅうりは皮をむいて煮物にするのも良いですよ。
夏のダメージをはねつけるカロテンが豊富!
ごまと一緒にとることで作用がアップします。
ブロッコリーは茹であげるだけで緑あざやかに。
体の調子を整えるビタミンも豊富です。
市販のルウ使用よりも減塩になり、脂質は半減します。
好みで牛乳を豆乳にしても良いですね。
レンジで簡単!忙しくても加熱野菜がたっぷりとれます。
緑色のあざやかな春キャベツはさっとゆで上げるのがオススメ!
寒い季節にピッタリ!体のあたたまる具だくさんの汁です。煮込めば、食欲がない時にも食べやすく、オススメです。
じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいので、汁ごといただきましょう。かぶやブロッコリー、カリフラワーなどを入れても良いですね。
にんじんは、目・皮膚・粘膜の健康を保つビタミンAに変わるカロテンが豊富!ビタミンAは脂溶性なので、油と一緒にとると、吸収率がアップします。
塩だけで野菜の甘味が際立ちます。冷やしてつけ合わせにもできます。
熊谷保健センター
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