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救急医療情報キット「あんしんくまがや119」

更新日:2023年12月14日

救急医療情報キットとは


 ひとり暮らし高齢者の安心・安全のために、本人の緊急連絡先や、持病、かかりつけ医等の情報を筒状容器に入れて、見つけやすい冷蔵庫に保管していただくことにより、緊急時にかけつけた救急隊員が、迅速な処置、対応を行うことができるようにするものです。

配布対象者

 市では、65歳以上で市内に住所を有し、生活の実態がひとり暮らしのかた(日中のみ単身のかたは除く。)で、近所に親族がおらず見守りを希望する方を、単身高齢者台帳に登録しています。この登録者への見守り活動の一環として、救急医療情報キット「あんしんくまがや119」を配布しています。
 単身高齢者台帳へ登録を希望されるかたは、各地区の民生委員にご相談願います。

設置方法

1 「あんしん119シート」に記入します。
2 冷蔵庫ドアポケット等の目立つ場所に保管します。
3 冷蔵庫のドア右上と玄関ドア右上(室内側)にあんしん119マ-クを貼ります。
(冷蔵庫がない場合は、玄関ドアに貼ったあんしん119マ-クにマジックペン等で保管場所を記入し、わかりやすいところに保管してください。)

もしもの時の流れ

1 救急通報し、救急車を呼びます。その際「冷蔵庫の中に情報キットが入っています。」と伝えてください。
2 救急隊員が、情報キットの情報を医療機関に提供する場合があります。
 玄関にあんしん119マ-クが貼ってある場合、ご本人やご家族の了解を得ることなく、情報キットを取り出すことがあります。

注意事項

1 保管している情報に変更があった場合は、必ず訂正・追加をお願いします。
2 本人の状態や搬送先の受入状況等によっては、かかりつけ医療機関に搬送されない場合もあります。
 また、備考欄に救急隊への伝言が記載されている場合についても、救護活動に必要と判断された場合に使用されるものであるため、活用できない場合があります。あらかじめご了承ください。
3 情報キットの中には、救護活動に関する情報のみ入れてください。特に、通帳や印鑑など、財産に関わる貴重品は入れないようにしましょう。
4 搬送後の住宅の管理については、事前に夜間でも電話をかけられるご親族等の緊急連絡先となるかたと確認をしておきましょう。管理については、救急隊員・近隣の協力者に義務はありませんので、ご理解をお願いいたします。

自分で作る救急医療情報キット(リンク)

このページについてのお問合せは

長寿いきがい課
電話:048-524-1398(直通) ファクス:048-524-8790

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