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野口雪江(のぐちせっこう)

更新日:2007年7月20日

「寛政の三名筆」の一人 1732から1799年

熊谷に生まれ、名は秀航。父は大善院七世秀猷、母は奈良村の栗原氏。若くして金峰山に入り護法を修め、熊谷総鎮守愛宕神社の祠官をつとめました。性質謙譲、博識で書道に秀で、寛政9(1797)年、弟子の勧めにより東京浅草の浅草寺に「仏身円満無背相十方来人皆対面」と書いた両聯を奉納し、世の書家から「寛政の三名筆」としてたたえられました。現在も浅草寺外陣に掲げられています。

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