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8月22日 「文化財絵画への招待」を開催

更新日:2013年9月9日

8月22日、肥塚公民館において市政宅配講座「文化財絵画への招待」を開催しました。公民館事業との連携講座として行われ、約30名の出席者がありました。平成25年に重要文化財に指定された「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅらいごうず」や、江戸時代を代表する武家の学者で筆画家としても熊谷に多くの絵画を残した渡辺崋山、没後100年を迎えた奥原晴湖、フランスに留学しセザンヌなど印象派に傾倒した森田恒友、熊谷中学で多くの門下生を育て、県下最初の洋画団体「坂東洋画会」を設立した大久保喜一などの絵画をスクリーンで紹介しながら、画家の人物像や絵画の特色などの解説を行いました。来場者は熊谷を舞台にした絵画史の紹介に、興味深そうに耳を傾けていました。


講座の様子


絹本著色阿弥陀聖衆来迎図の解説

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