プラネタリウム館の今月の番組などをお知らせします。
5月6日(月曜日・振替休日)まで
話題『江戸時代の天文学』
江戸時代は、日本の天文学発展にとって、大変重要な時代です。
それ以前は、中国の天帝思想や暦をそのまま取り入れたものでしたが、
江戸時代になり、日本独自の暦や星図が作られるようになりました。
その歴史について、渋川春海など日本の天文学発展に寄与した
5人の人物にスポットを当て、紹介します。
渋川春海の肖像画
伝説『天国の荷車引き』
ドイツの北斗七星にまつわるお話です。
荷車引きのハンスは、働き者で、毎日たくさんの荷物を運んでいました。
ある日、いつものように荷物を運んでいると、道ばたに男の人が倒れていました。
ハンスが声をかけると・・・。
荷車引きのハンス
今月のおはなし天文館の番組
第1話『しし座ものがたり』
第2話『カルキノスとヒドラさん』
人食いライオン
第1話『しし座ものがたり』
むかしむかし、ネメアという森に一頭の人食いライオンが住んでいました。
このライオンを退治しにやってきたのがギリシャの英雄ヘルクレスです。
ヘルクレスはどうやってこのライオンを倒すのでしょうか?
カルキノスとヒドラさん
第2話『カルキノスとヒドラさん』
春の星座のかに座とうみへび座にまつわるおはなしです。
アミモーネの沼地でカニのカルキノスと大ヘビのヒドラさんが、仲良く暮らしていました。
そんなある日、とんでもないことが起こりました。
ヘルクレスがヒドラさんを退治しにやってきたのです。
カルキノスとヒドラさんの運命は!?
今月の天体観察会の予定
天文台調整中のため、小型望遠鏡を使用しての観察会となります。
皆様には、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【お願い】
危険防止のため、未就学児の参加はご遠慮ください。
皆様には、ご理解とご協力を、お願い申し上げます。
M44プレセペ星団(かに座)
日時
5月11日(土曜日)19時30分~20時30分
観察する天体
月(月齢3)、春の二重星など
・予約は不要で、時間内の参加自由です。
・天候により、中止となることがあります。
・中止の決定は、午後5時頃です。
・中止の場合は、プラネタリウム館X(旧ツイッター)・フェイスブックでお知らせします。
電話番号:048-525-4554(直通)
文化センターホールで「はやぶさ2」10分の1模型を展示しています!
「はやぶさ2」10分の1模型
現在、文化センターホールで「はやぶさ2」10分の1模型を展示しています。
プラネタリウム館職員の手作りです。
サンプラーホーンやターゲットマーカーなど細かい部分も丁寧に作られています。
文化センターに来たら、是非、見てください。
熊谷市プラネタリウム館X(旧ツイッター)、フェイスブックについてお知らせ。
プラネタリウム館の新番組の案内や、注目の天体現象などの情報について、X(旧ツイッター)やフェイスブックでも見られるようになりました。
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