このページの先頭です

農業制度資金のご案内

更新日:2023年4月1日

農業制度資金とは

農業者の方が農業を行うために必要な資金を国や地方公共団体が融資したり、利子補給を行う制度です。
各資金ごとに、融資対象者の範囲や融資の対象・条件について制限がありますが、地域農業の担い手の皆さんに農業経営を安定して行っていただくための低金利や無利子の資金がございますので、ぜひご相談ください。

熊谷市の制度

熊谷市農業後継者育成資金

熊谷市では農業後継者が就農しやすい環境を整備するための融資制度を設けています。

農業後継者育成資金
融資対象者 熊谷市内に在住し、農業を主な職業として将来農業経営を受け継ぐと認められる方
熊谷市内に在住し、農業経営を受け継いだ日から5年以内の方
融資金額 300万円以内
融資期間 10年以内(据置期間2年以内)
償還方法 元金均等年賦償還として、繰上げ償還も可能です。
保証人 埼玉県農業信用基金協会(金融機関との協議)
融資の対象 種苗、家畜、資材、農業機械等の購入費、施設の設置、住居の改善など
貸付機関 くまがや農協
利子補助 貸付利子の全額を市が補助します。ただし、金利が3%以内の場合に限ります。

その他の制度

農業近代化資金

農協などの融資機関が融資を行う、農業経営の近代化を進めるために必要な資金です。借入された方の負担軽減のため、県と市が一定の利子補助を行います。

農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)

日本政策金融公庫が認定農業者を対象に、資金規模が大きく、償還期間が長期にわたる資金の融資を行うものです。

農業改良資金

日本政策金融公庫が、新しい技術や作物を導入したり、農産物の加工・直売を始めたいといった方に対し、無利子で融資を行います。

青年等就農資金

日本政策金融公庫が、新たに農業経営を営もうとする青年等に対し、農業経営を開始するために必要な資金を無利子で融資を行います。

その他の農業制度資金一覧
資金名 融資対象者 融資金額  融資率 融資期間(据置) 融資の対象 その他
農業近代化資金
  • 認定農業者
  • その他の担い手
  • 個人は1,800万円
  • 法人は2億円
  • 認定農業者は100パーセント
  • その他担い手は80パーセント

使途により7から20年以内(2から7年以内)

  • 施設、農機具の取得
  • 果樹等植栽育成
  • 家畜購入育成
  • 小土地改良
  • 農村環境整備
  • 長期運転資金

県・市からの利子補給あり
農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)

認定農業者

  • 個人は3億円
  • 法人は10億円

100パーセント

25年以内(10年以内)

認定農業者の経営改善のための資金

  • 農地等の取得・改良
  • 施設・農機具の取得・改良
  • 長期運転資金

 
農業改良資金 エコファーマー等
  • 個人は5,000万円
  • 法人は1億5,000万円

100パーセント

12年以内(3から5年以内)

農業改良措置に関する計画の実施に必要な資金

  • 農業生産用や農産物加工販売用の施設・機械 
  • 家畜の購入費

無利子
青年等就農資金 認定新規就農者

3,700万円

100パーセント

17年以内(5年以内)

認定新規就農者が農業経営を始めるための資金

  • 農業用施設や機械の取得
  • 家畜の購入
  • 農地の借地料

無利子

制度資金の内容等については県のホームページでも紹介されていますのでご覧下さい。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。◆農業制度資金(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
上記内容は変更する場合もありますので、借入を希望される場合には埼玉県大里農林振興センター及び担当課へご相談ください。また、申請書類の作成のご相談もお受けしております。

このページについてのお問合せは

農業政策課(妻沼庁舎)
電話:048-588-9990(直通) ファクス:048-588-1326

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

このページを見ている人は
こんなページも見ています

サブナビゲーションここまで